外壁の色選び～赤の魅力～

塗装の豆知識

2022.08.27 (Sat) 更新

神奈川県横浜市鶴見区・川崎市の皆様こんにちは！

神奈川県横浜市鶴見区・川崎市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店【えいぶす・ペイント】

黒田です。

皆様お好きな色はございますか？

外壁の色選び、悩まれる方も多いのではないでしょうか。

今回は『赤』についてお話させていただきます！

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1 外壁に赤…？？？
2 外壁を赤色に塗装するメリット
3 外壁を赤色で塗装するデメリット
- 3.1 鮮やかすぎる赤を選ぶと悪目立ちしてしまう可能性も
- 3.2 色褪せしやすく、メンテナンスの回数が多くなる場合も

外壁に赤…？？？

外壁の色選びをする際、茶色や白などを選ぶ方は多いのではないでしょうか。外壁を赤に…？

いまいち想像がつきませんよね。

実際に、外壁の色を最初から赤にするケースはあまり多くはありません。
外壁の色味を赤にすることによって、いったいどのような利点がでてくるのでしょうか。

赤系統の外壁にすることで起こるメリットを何点か挙げてまいります。

外壁を赤色に塗装するメリット

オリジナリティ溢れる外壁へ

多くのお客様が外壁の色を替える際、茶色・白・灰色などのシンプルな外壁色は周りとの景観とも馴染みやすいです。しかし一方で分譲住宅や、住宅が密集した地域にお住まいの場合、全部の住宅が同じに見えてしまい、地味な印象をもたれることも。
その中で外壁の色を赤にすることで、存在感が一気に増します！自分の住む住まいは特別な存在にしてあげたい。というお考えをお持ちの方は、ぜひ外壁色を赤系統の色にすることを検討してみては！
しかし鮮やか過ぎる赤の場合は、悪目立ちすることが懸念されるため、調和を保ちながら、オリジナリティ溢れた色味を選択してあげることが大切です。

レンガは元々赤系統。レンガ調のデザイン＝◎！

レンガの色は、赤色に分類されております。なので外壁がレンガ調にデザインされている場合、赤系統の色がとてもよく合います！
赤といっても、明度や彩度を変えてあげることで色味は変わっていきますので、ご自身のお住まい、外壁を良い相性の色味を選択して外壁塗装してあげることで、おしゃれ度がワンランク上がった外壁に仕上げることができます。

赤⇔緑は補色。自然が多いお住まいにぜひ！

赤と緑は、色相環で向かい合った色となっております。この組み合わせを「補色」といい、互いの色味を最大限に引き立たせてくれる関係になっております。
ガーデニングが趣味の方や、お住まいの周りに自然が多い環境に住まわれている方は、「自然＝緑色」の反対色・補色である赤を使った外壁にしてあげることで、調和のとれた、かつおしゃれなお住まいになります。

しかし、外壁の色を赤にすることによって引き起こされる問題も出てまいります。

次に、赤系統の外壁にすることで起こるデメリットを何点か挙げてまいります。

外壁を赤色で塗装するデメリット

鮮やかすぎる赤を選ぶと悪目立ちしてしまう可能性も

信号でも使用されている様に、赤は私たちにとって遠くから見ても認識しやすい色になっております。周囲の住宅が白・茶系の外壁が多い環境ですと、原色に近い赤や鮮やか過ぎる赤にした外壁は浮いてしまう可能性も。

また、調和性を重んじる住民の方から、苦情へ発展してしまう懸念も出てくるので、周りの方と相談しながら、外壁の色を決めることが重要になってきます。
どうしても鮮やかな、パッキリとした赤を使いたい！ということであれば、雨樋や幕板、ベランダの手すりなどの付帯部を赤にして、外壁の全体的な色は調和のとれたカラーを選択されてはいかがでしょうか。