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塗料についての記事一覧

外壁塗装の艶なし・艶ありとは?艶の種類と耐久性の違いを解説します

横浜市・川崎市の皆さまこんにちは!横浜の地域密着外壁専門店えいぶす・ペイントです! 外壁塗装を検討する際、外壁の色について悩む方が多いですよね。そして、色選びと同時についつい迷ってしまうのが塗料の「艶あり・艶なし」です。今回の記事では外壁塗料の艶について、それぞれの特徴や、耐久性の違い、メリット・デメリットなどを解説したいと思います。 すぐにお申込みされたい方~横浜市・川崎市の方~ お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜市・川崎市にお住いの皆さま、横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!   外壁塗料の艶あり・なしとは? 艶あり塗料と聞いてどのようなイメージが浮かぶでしょうか。実は外壁塗装業界において、外壁塗料の艶の定義というのは、明確に設けられていません。それでは一体どうやってイメージを共有しすり合わせたらよいのでしょうか。ここからは艶のあり・なしの目安について説明させて頂きます。 外壁塗料の艶の有無の目安 外壁の艶あり・なしの目安として、入射角60度の角度から100%の光をあてて、正反射した光が何パーセント反対側に届いたかで決まります。光が反射した強さの数値は「グロス値」「光尺度」と言われています。このグロス値の強さによって、艶が5段階に分けられています。 名称 グロス値 特徴 全艶 70%以上 光尺度70%以上塗りたてはツヤツヤ 7分艶 60%前後 天候によっては艶がないように見える 5分艶 35%前後 全艶・艶なしの中間 3分艶 15%前後 天気が良い日に角度によって艶が見える 艶なし 5%以下 艶が全くない状態 艶は5段階【全艶・7分艶・5分艶・3分艶・艶なし】とありますが、「7分艶=反射率が70%以上」ではありません。あくまで、反射率の違いで5段階に分けられていると思って頂ければOKです。 また、艶については、塗装時の反射率のことを示しているので、経年劣化し、艶の状態がなくなっても5分艶から3分艶になっていしまった。という表現は使用しません。 艶の段階についてご注意頂きたいのは、塗料メーカーによっては取り扱ってないものもあるので、塗料を検討する際は、担当者に確認してみてくださいね! 外壁塗料の艶あり・艶なしの選び方 では、次に艶の有無についての完了時のイメージ・それぞれのお住まいのイメージによって艶ありがいいのか、艶なしがいいのかご紹介いたします。 艶ありの仕上がりイメージ 光沢があり、新築時のような仕上がりになる。現代的な建物のイメージ。 艶ありはこんな人におすすめ 現代的な建物が好き 対候性(汚れ)が気になる 艶感が好き 艶なしの仕上がりイメージ マットな質感の外観で、歴史的な建物のような柔らかい雰囲気の仕上がりになる。 艶なしはこんな人におすすめ 柔らかい印象が好き 歴史的建造物に憧れがある 汚れが気にならない環境にある 艶っぽいのが好みじゃない 艶のあり・なしで塗料の耐候性に違いも 艶のあり・なしについては外観の仕上がりの自分の好みで決めたいところですが、実は「対候性」にも違いが出てきます。対候性を気にする場合、どちらを選んだ方がよいのでしょうか。 耐候性が気になる方は艶ありがおすすめ 結論から言うと、艶ありの方が耐候性が高いので、外壁の汚れが気になってしまう方は艶ありがおすすめです。それでは、なぜ艶ありの方が耐候性が高いのでしょうか。 表面が滑らかで汚れが付きにくい 艶ありを選択すると、塗料が乾燥した際に表面が滑らかになり、平らになります。塗膜の表面に凹凸がないので、その分埃がつかず、汚れも付着しにくいのです。 汚れは長期間付着することによって、空気の微量な水分も付着します。水分は外壁塗料(塗膜)の劣化を招いてしまうので、艶ありの塗料は、塗膜の寿命が艶なしに比べて長くなる傾向にあります。 艶なし塗料に含有している調整剤が耐候性低下の原因 耐候性については、艶なしの外壁塗料に含まれている調整剤が対候性低下の原因になります。艶なしの塗料を作る際、元になる艶が出る外壁塗料に「フラットベース」という調整剤(艶消し剤)を混ぜて作られます。 フラットベースを添加する事により、塗料に細かい凹凸ができ、光を乱反射させることで艶がなくなるように見せる仕組みです。わざと塗膜に細かい凹凸を作っている艶なし塗料は、同じグレードの塗料で比べると耐候性が劣ってしまう傾向にあります。 外壁塗料の艶あり・艶なしの耐久性の違い では、同じグレードの塗料で比較した場合、艶のあり・なしによってどの程度耐候性が変わってくるのでしょうか。 艶ありの耐用年数 艶なしの耐用年数 +1.5~3年 -1.5~3年 使用する塗料のグレードや環境的要因によっても異なりますが、艶のあり・なしで最大で6年の差が出てしまうことも。 艶あり艶なしそれぞれのメリット・デメリット 艶あり・艶なしについて、塗料を選択した場合、それぞれのメリットデメリットをご紹介します。 艶ありのメリット・デメリット 艶ありのメリット 艶ありのデメリット 汚れが付着しにくい 光の加減によって眩しくみえる 塗料が豊富にある 艶は2~3年で消えてしまう 新築時のような仕上がりになる 塗料の種類によっては艶がありすぎることも 外壁塗料本来の耐候性が期待できる 人によっては安っぽく見えてしまう場合も 艶なしのメリット・デメリット 艶なしのメリット 艶なしのデメリット マットで自然な仕上がりになる 耐用年数が落ちてしまう モルタル材の外壁との相性が良い 塗料の取り扱いが少ない 経年による見た目の変化があまりない 艶ありに比べて劣化が早い 和風の家との相性が良い 色選びによっては地味に見えてしまう場合も それぞれのメリット・デメリットを理解して、艶のあり・なしを選択しましょう! 艶あり・艶なしにおすすめのカラー 最後に、艶あり・艶なしそれぞれにおすすめのカラーをご紹介いたします! 艶ありは淡いカラーがおすすめ! ホワイト・ベージュ・アイボリー系の外壁塗料を選ぶのであれば、断然艶ありがおすすめです。明るいカラーは日中でも艶が目立たず、ギラギラした印象を与えることがありません。明るめカラーは土埃や排ガスなど、黒い汚れが目立つ傾向にあるので、対候性の観点から考えても艶ありをおすすめします。 艶なしは濃色カラーがおすすめ! 黒や紺などの濃色カラーは、前項で述べた黒い汚れは目立たない傾向にあります。砂埃や黄砂などの白い汚れは目立ちますが、立地によっては全く気にならないことも。濃色は艶なしを選択することで、より高級感が増しますのでおすすめです。 最後に 今回の記事では、色選びと同時に悩んでしまいがちな艶についてご説明させて頂きました。艶のあり・なしによっても建物のイメージはガラッと変わってしまいます。色や艶選びに迷っている方はぜひ1度えいぶす・ペイントまでご相談下さい。 えいぶす・ペイントでは様々な塗料を取り扱っております!お客様の大切なお住まいにとってベストな選択をするお手伝いをしていけたらと考えています! すぐにお申込みされたい方 ~横浜市・川崎市の方~ お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜市・川崎市にお住いの皆さま、横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!     横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちら   横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイント自慢のショールームページはこちら   横浜市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントこだわりの商品ページはこちらから   横浜の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントへのお問い合わせ・ご相談はこちらから!!  

2023.05.29(Mon)

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塗料について塗装の豆知識

外壁塗装で1番人気のシリコン塗料とは?選ばれる理由や特徴を解説

横浜市・川崎市の皆様こんにちは!横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの代表をしております、池原です。 現在、外壁塗装で使われる塗料は、大きく分けて「シリコン塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」の3種類の塗料があります。それぞれの耐久性は下記の通りですが、それ以外にも様々な機能や役割がございます。 塗料の種類 耐久性 シリコン塗料 約10年 フッ素塗料 約15年 無機塗料 約20年 はじめて外壁塗装を検討する際に、特に悩みやすいのが塗料の種類の選定ではないでしょうか。この記事では、外壁塗装で使われる塗料でもっとも人気のある「シリコン塗料」はなぜ選ばれるのか、その特徴や、えいぶす・ペイントおすすめの商品をご紹介させていただきます! すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!   外壁塗装のシリコン塗料とは シリコン塗料は、塗膜となる「シリコン樹脂」、色や光沢をつける「顔料」、性能を高める「添加剤」、希釈に使う「水または溶剤」で構成される塗料で、外壁塗装でもっとも一般的に使われる塗料になります。 最近では、”ラジカル制御型”という機能を添加し、「チョーキング」という劣化現象を防ぐ、高耐久シリコンが主流になりつつあります! 外壁塗装でシリコン塗料が選ばれる理由 外壁塗装でシリコン塗料が選ばれる理由は、圧倒的なコストパフォーマンスの良さです。耐久年数こそ「フッ素塗料」「無機塗料」より劣りますが、その分価格は抑えられるので全く遜色はなく、クオリティに関しても非常に高いです。シリコン塗料は、外壁塗装に使われる塗料のシェア率No.1なので、様々な機能が付加された商品が販売されており、選択肢がたくさんあるもの選ばれる理由の1つです。 外壁塗装のシリコン塗料の特徴 シリコン塗料は耐候性に優れており、日光や雨風によるダメージに強く、色あせや劣化が非常に少ないため、一度塗装すれば、10年以上は外壁の保護と美観を保つことができます。 塗膜が固いシリコン塗料は、撥水性能に優れ、雨や湿気などから建物を守ることが可能です。撥水性とは、水分が塗料表面に付着しにくい性質を指し、塗料表面に雨水などが溜まりにくくなることで、カビや藻の発生を抑制します。また、雨水は空気中の塵や汚れを運ぶことがありますが、シリコン塗料の撥水性により、汚れが外壁に付着しにくくなります。 外壁塗装のシリコン塗料の種類 「シリコン塗料」だけではなく、「フッ素塗料」「無機塗料」でも同じですが、塗料には「水性」「溶剤(油性)」「1液」「2液」と様々あり、大きく分けると4種類になります。 水性×1液 水性×2液 溶剤(油性)×1液 溶剤(油性)×2液 では、「水性」と「溶剤(油性)」、「1液」と「2液」の違いを簡単にご説明させていただきます。 「水性」と「溶剤(油性)」の違い 水で薄められているのが「水性」シンナーで薄められているのが「溶剤(油性)」になります。では、「水性」と「溶剤(油性)」どちらが良いのかというと、どちらも一長一短あるので一概には言えません。 【水性のメリット】 匂いが少ない 環境に優しい 【溶剤(油性)のメリット】 密着性が高い 乾燥が早い 溶剤(油性)の方が、「密着性が高く」「乾燥が早い」ので、塗料としての性能は優れてはいますが、現在では、技術の進歩により、水性塗料も溶剤塗料(油性)に劣らない性能があることと、住宅の外壁塗装では匂いの少ない水性塗料が使われることが一般的です。鉄部の塗装には主に溶剤塗料(油性)が使用されます。 一液型と二液型の違い 次に、塗料には「1液型」と「2液型」というのもあります。こちらも簡単に説明しますと、 「1液型」は、すでに硬化剤が配合されており、缶を開けてそのまま使える塗料になり、「2液型」は缶を開けて、「硬化剤」を混ぜてから使う塗料になります。 鉄部の下塗りや、屋根塗料などは密着性の高い「2液型」が最適かもしれませんが、こちらも技術の進歩により、外壁塗料などは「1液型」が主流となっています。それぞれの部位に対して、適切な塗料を使うことが大事になってきます。 シリコン塗料のメリット シリコン塗料のメリットとしては、他の「フッ素塗料」「無機塗料」に比べて、耐久性は劣りますが、費用が比較的リーズナブルな点が一番のメリットになります。シリコン塗料の耐久性は約10年ほどですので、「10年持ってくれれば良い」「10年ごとにしっかりメンテナンスをしたい」という方には、最適な塗料になります。 また、昨今では「低汚染」「防カビ」「防藻」など様々な機能が備わったシリコン塗料があり、なんと言ってもそのバリエーションが多さがシリコン塗料が選ばれる理由の1つとなっています。外壁の困りごとから欲しい機能を選ぶことも可能なので、塗料選びに迷った方は、機能を参考にしてみると良いでしょう。 シリコン塗料のデメリット 塗膜が固く、時間が経つほどひび割れしやすいのがシリコン塗料唯一のデメリットです。しいて他に言うなら基本的に、耐久性は約10年が目安になることでしょうか。10年ごとに塗り替えるのが面倒な方は、15年以上の耐久性を持つ「フッ素塗料」や「無機塗料」での外壁塗装をオススメしております。 えいぶす・ペイントのオススメのシリコン塗料 各メーカーからは様々なシリコン塗料が販売されています。ここからは、えいぶす・ペイントがオススメするシリコン塗料をご紹介させて頂きます。 アレスダイナミックTOP(関西ペイント) 関西ペイントのアレスダイナミックTOPは、塗膜劣化の原因物質であるラジカルの発生を抑え、樹脂性能を最大限に引き出すことができます。紫外線に強く、フッ素塗料に迫る高対候性をもっているのも魅力の1つ。超低汚染性能をもち、カビ、藻が付着しにくく臭気の少ない水性塗料になります。 ナノコンポジットW(水谷ペイント) 水谷ペイントのナノコンポジットWは、従来型水性塗料で使われているエマルション樹脂ではなく、ナノテクノロジーを駆使して開発された水性塗料用次世代型樹脂「ナノコンポジットエマルション樹脂」が使用されています。この樹脂から水から蒸発すると、無数の超微粒子シリカが緻密かつ均一に分散したフィルムになり、無機質的な(石やガラスのような)特長を有することができます。これにより、防汚染性機能が備わり、雨によるセルフクリーニング機能が強化され、静電気の帯電を防ぎ、汚れの付着を防止することができます。 ビーズコートSi(スズカファイン) スズカファインのビーズコートSiはラジカル制御されたシリコン樹脂により、長期にわたり撥水性を維持することができます。塗膜表面に凹凸構造を施すことで、ハスの葉と同様に雨などに濡れないロータス効果が再現され、超撥水効果により、塗膜への汚れも付着しにくくなっています。 まとめ 外壁塗装で最も一般的に使用されるシリコン塗料について詳しく解説しました!シリコン塗料は耐候性と撥水性に優れ、色あせや劣化が少ないため、一度塗装すれば10年は外壁の保護と美観を保つことができます。また、塗料の選択肢が多く、価格もリーズナブルであるため、コストパフォーマンスの観点からシリコン塗料は多くの方に選ばれる人気の塗料になっています。 本日ご紹介したシリコン塗料を含め、えいぶす・ペイントでは様々な種類や機能をもつ塗料を取り扱っております。屋根・外壁のことで知りたいことや、何かお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください!! すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!     横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちら   横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイント自慢のショールームページはこちら   横浜市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントこだわりの商品ページはこちらから   横浜の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントへのお問い合わせ・ご相談はこちらから!!  

2023.05.18(Thu)

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塗料について塗装の豆知識

外壁塗装の上塗りの役割とは?それぞれの塗料の特徴と検討すべき機能をご紹介

「上塗り」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。既にご存知の方を含め、外壁塗装を検討して初めて「下塗り・中塗り・上塗り」という言葉を業者から聞いたという方が大半だと思います。どれも塗装の重要な工程ですが、仕上がりの色や機能を左右するのがこの「上塗り」になります。上塗りに使う塗料には適切なものを選びたいところですが、種類が豊富で選び方に悩むこともありますよね。 この記事では、上塗り塗料の種類や選び方、検討すべき塗料の機能などをわかりやすく解説します。 すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!   外壁塗装の上塗りとは? 外壁塗装における塗装の工程は「下塗り・中塗り・上塗り」の3回に分かれており、仕上げ段階の塗装工程が「上塗り」と呼ばれています。 下塗り・中塗り・上塗りの役割 「中塗り」と「上塗り」は工程が分かりやすいように違う言葉を使っていますが、使用されている塗料は実は一緒なのです。業者によっては、「下塗り・上塗り1回目・上塗り2回目」などと表現する場合もあります。 塗装工程 目的 塗料の種類 ①下塗り 外壁と中塗り塗料の密着度を高める シーラー・プライマー ②中塗り(上塗り1回目) 上塗り塗料のより美しい仕上がりに必要 有機・無機塗料 ③上塗り(上塗り2回目) 仕上がりの色や機能を左右 下塗り 「下塗り」はプライマーやシーラーなどを用いて外壁に塗布し、外壁と中塗り塗料との密着を良くします。外壁を顔と例えるならば化粧前の下地と言えばわかりやすいのではないでしょうか。 中塗り 「中塗り」は下地の色を消し、上塗り塗料のノリを良くするために欠かせない作業です。「同じ塗料を2回も塗る必要があるの?」と思いますが、1度塗りだとどうしても色ムラができてしまうので、中塗りも外壁塗装の欠かせない作業です。 上塗り 「上塗り」は塗料の一番表面になる部分で、仕上がりにとても重要な工程になります。ですが、上塗り塗料だけを丁寧に塗るだけでは美しい仕上がりにはなりません。下塗り・中塗りの施工をきちんと行わないと上塗り本来の美しさを発揮できないのです。 有機系上塗り塗料の原材料 無機塗料を除く、屋根・外壁の上塗り塗料は一般的には有機塗料と呼ばれており、有機塗料の原材料は、塗膜となる「樹脂」、色や光沢をつける「顔料」、性能を高める「添加剤」、希釈に使う「水または溶剤」で構成されています。その中でも「樹脂」は塗料の耐久性の優劣をつけるもので、樹脂の種類によって差が生じます。この樹脂が長持ちするものは価格も高く、樹脂の種類で外壁・屋根塗料のグレードがランク付けされています。 上塗り塗料の種類と特徴 塗料は大きく有機塗料と無機塗料に分けられますが、有機塗料は成分の中の「樹脂」がシリコンであればシリコン塗料、フッ素であればフッ素塗料と呼ばれています。それぞれの塗料の特徴と耐用年数、外壁塗装のどんな悩みにおすすめの塗料なのかをご紹介します。 無機塗料の特徴 無機塗料は紫外線によって劣化する樹脂成分がほとんど含まれません。耐候性に優れ、色褪せや変色が起こりにくい塗料です。また、カビや苔も発生しにくく、鉱物などの無機物が主成分なので、燃えにくいのも強みです。 無機塗料の耐用年数 無機塗料の耐用年数は約20~25年です。 日当たりの悪い建物や工事回数の削減に 建物の通気性や日当たりが悪く、外壁のカビや苔に悩んでいる。もしくは、外壁・屋根の塗装工事の回数を減らしたい方におすすめの塗料です。 シリコン塗料の特徴 シリコン塗料は耐久性とコストパフォーマンスのバランスが良い塗料です。現在外壁塗装の主流となっているシリコン塗料ですが、機能を付加した塗料が多いのも特徴です。 シリコン塗料の耐用年数 シリコン塗料の耐用年数は約10~15年です。 豊富な品揃えから選びたい 費用対効果が高い商品を選びたい、色々な機能を付加した塗料を選びたい方にはぴったりの塗料です。 フッ素塗料の特徴 フッ素塗料は耐候性の他にも防水性・防汚性等さまざまな点で優れている塗料です。また、親水性があるので汚れが落ちやすい特徴があります。 フッ素塗料の耐用年数 フッ素塗料の耐用年数は約15~20年です。 高くても耐久性重視! 優れた性能をもっている塗料なので、外壁・屋根の塗装工事の回数を減らしたい方にぴったりです。金額的には価格が高い傾向があるので、劣化が進行しやすい屋根だけフッ素塗料を選ぶのもおすすめです。 ウレタン塗料の特徴 ウレタン塗料は、弾性がありひび割れがおきにくいのが特徴で、長く外壁塗装の主流塗料として使われてきました。昨今では、ウレタン塗料より耐久性があり値段もそう変わらないシリコン塗料が主流になり、ウレタン塗料は外壁塗装の塗料としてはあまり使われなくなりましたが、様々な形状にフィットするその特性から、ベランダの防水工事では主流の塗料になっています。 ウレタン塗料の耐用年数 ウレタン塗料の耐用年数は約8~10年です。 少しの間だけ建物を維持させたい なるべく費用を抑えたい、長くは住む予定はないが外壁の劣化が気になる。住まいのイメージを気軽に変えてみたい方にはぴったりの塗料です。 アクリル塗料の特徴 アクリル塗料はコスト面では最も優れていますが、耐久性で他の塗料に比べるとかなり劣ってしまいます。 アクリル塗料の耐用年数 アクリル塗料の耐用年数府は約5~8年です。 頻繁にイメージを変えたい 塗料の中では価格が最も安いので、気軽に家のイメージを変えて行きたい、頻繁に塗装を行いたいという方におすすめの塗料です。 知っておきたい上塗り塗料の機能 外壁・屋根塗装には様々な機能を持ったものが塗料が増えており、建物の美観や保護だけにとどまらず、住み心地や環境問題にも影響を与える時代になってきました。では、塗料にはいったいどのような機能があるのでしょうか。建物で困りごとある方は、外壁・屋根塗装を検討する際に機能に注目して塗料を選ぶと良いかもしれません。 防カビ・防藻性 カビや藻の発生を抑制する機能です。日当たりや通気性が悪く、カビや藻がつきやすい住宅におすすめの機能です。菌が繁殖しにくい薬剤を混ぜていますが、メーカーで人への安全性は確認済です。耐候性が高い塗料に、この防カビ防藻機能がついていることが多いです。 セルフクリーニング機能 汚れが雨で洗い流される防汚性の機能です。ガラスの微粒子で汚れの付着を防いでくれます。紫外線があたることによって汚れが浮き上がり、雨で流される光触媒のものや、雨で汚れを流す無機質的な性質をもつものがあります。 断熱性 熱が伝わりにくい機能です。断熱塗料を塗布することにより、外気の熱や冷気を室内に通しにくくしてくれます。また、室内の温度を逃がしにくくしてくれる特徴もあります。冬や寒い地域にも適しており、夏の室温が2~3度ほど下がることから、省エネ効果も期待できる機能です。 透湿性 外からの水の侵入を防ぐ防水塗料。なおかつ内部の湿度は外に逃してくれる透湿性があります。ほかにも、内部結露を防ぐ効果がありますので、防水工事をする際は注意して塗料を相談しましょう。 ラジカル抑制 塗膜が紫外線などの刺激をうけることによって、塗膜内の白色顔料から発生する劣化因子のことを「ラジカル」といいます。このラジカルほ発生を抑制して塗膜の劣化を防ぐ機能です。 遮熱性 太陽光の反射率を上げることによって外装材の温度の上昇を抑えてくれる機能です。室温温度の上昇も遮熱性がない一般塗料と比較すると約2~3度も下がるといわれています!また、熱の刺激を受けにくいので外装材の劣化を抑制するメリットもあり、夏の節電にもつながります。特に、屋根は日の光を浴びやすいので、屋根塗料を遮熱性の機能が入った塗料を選ぶ方が多くいます。 塗料選びの参考になる「耐候性」とは? 塗料は固まると塗膜へと変化します。外装材を外部からの刺激から守ってくれる抵抗力のことを「耐候性」といいます。雨や日の当たるところにプラスチックを長期間置きっぱなしにしているとぼろぼろになっていきますよね。これは塗膜にもいえることで、塗膜も紫外線・雨の刺激によりダメージを受けてしまい、時間の経過とともに劣化していきます。 塗料に含まれる樹脂の種類(ウレタンやシリコン)や、機能によって劣化の速度が変わりますが、この違いが「耐候性」の違いといえます。「促進性耐候性試験」で塗料ごとの耐候性の違いが数値化されていますので、塗料を選ぶ際は参考にしてみてください。 上塗り塗料のご相談はえいぶす・ペイントまで! 「上塗り」とは何か。その役割と塗料の種類や知っておきたい機能をご紹介しました!えいぶす・ペイントでは、お客さまとの入念なヒアリングを行い、ご希望に沿った塗料のご提案をさせて頂いております。様々な種類の機能を持った塗料の取り扱いがございますので、是非お気軽にお問い合わせください。 すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!     横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちら   横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイント自慢のショールームページはこちら   横浜市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントこだわりの商品ページはこちらから   横浜の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントへのお問い合わせ・ご相談はこちらから!!  

2023.04.28(Fri)

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夏は涼しく冬は暖かい!ガイナ塗料のメリット・デメリットをご紹介!

夏は涼しく冬は暖かい!ガイナ塗料のメリット・デメリットをご紹介!

外壁塗装の検討段階に入りますと「どうせ塗り替えをするなら」と、自宅の困りごとを解決するために塗料の性能も気になりますよね。塗料の中には遮熱や防音など、様々な性能をもった塗料があります。 本日ご紹介するガイナ(GAINA)塗料は、「多機能性塗料」と呼ばれており、屋根・外壁塗料として使用すると建物の中が夏は涼しく、冬は暖かくなるのが特徴です。「涼しいのに暖かい」なんて一見両立が難しそうに聞こえる性能ですが、ガイナは遮熱と断熱、さらに+αの機能までついてきちゃうんです! この記事では、多機能性塗料ガイナの特徴と、塗装する際のメリット・デメリットを合わせてご紹介させて頂きます。 すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!   ガイナ塗料とは? ガイナは日進産業が開発・製造している多機能性塗料です。ロケット開発の際の断熱技術を参考に開発された塗料で、高い断熱・遮熱効果を発揮することができます。JAXAが認定したCOSMODEの第1号製品としても知られています。 遮熱・断熱+αの機能 遮熱・断熱効果で夏の暑さや冬の寒さへ対応するだけでなく、特殊セラミック構造で騒音やにおいにも対応することが出来ます。また、ガイナ塗料の周囲の温度変化に適応する性質から、熱の移動を少なくすることで結露を抑制する効果もあります。 高い安全性 ガイナは国土交通大臣から「不燃材料」の認定を受けており、有機溶剤等の危険物を使用していない水性塗料です。室内空気環境の安全性の目安となる※「F☆☆☆☆(フォースター)」を取得しており、外装用のガイナも大気中に排出されるアルデヒド類や揮発性有機化合物(VOC)に対して、室内用と同等の安全性があります。 また、日本製品で初めて米国スタイナートンネル試験UL723(建築材料の表面燃焼特性試験の規格)に合格し、世界でも28商品しか承認されていない最も権威のあるClassAで認証を受け、その防火性にも注目されています。 ※F☆☆☆☆(フォースター)・・・ホルムアルデヒドの発散量の等級。最も放散レベルが低い。 SDGsにも貢献 ガイナは持続可能な17の開発目標の内、「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」「11.住み続けられるまちづくりを」の目標達成に貢献できる商品として、UNIDO東京事務所のサステナブル技術普及プラットフォーム(STePP)に登録されています。 遮熱・断熱効果があるガイナを外壁や屋根に塗布することによって省エネが期待でき、CO2排出の削減や地球温暖化の抑制に貢献。個人でも「7.エネルギーをみんなにそしてグリーンに」と「13.気候変動に具体的な対策を」の開発目標を実践することができます。 ガイナ塗料のメリット・デメリット 実際に外壁・屋根塗料にガイナを選ぶメリット・デメリットについてご説明していきます。 ガイナ塗料のメリット 夏の暑さの軽減 ガイナ塗料を外壁・屋根に塗ることで遮熱効果を発揮し、太陽の熱を反射・熱の侵入を抑制。熱が伝わりにくいセラミックが主成分なので、曇りの日や熱帯夜の暑さも大幅に軽減することができます。夏はこの遮熱効果に断熱効果が加わり、エアコンで冷却した室内の空気を逃がしません。 「夏にエアコンをつけてもすぐに涼しくならない」といった現象は、ここ最近の猛暑続きで誰しもが経験しているのではないでしょうか。これは、建物全体が熱を帯びてしまい、冷却するのに時間が掛かってしまうからです。結果、エアコンをつける時間が増え、電気代も掛かってしまいます。遮熱と断熱効果で建物全体に熱がこもらないようにできるガイナは、塗るだけで夏の暑さを軽減することができます。 冬の寒さの軽減 ガイナを塗布した面に空気を含んだセラミック層が生成され、断熱効果を発揮。今まで外に逃げていた熱エネルギーを室内に大幅に留めることができ、暖かい室内の空気を保つことができます。 せっかく暖房器具で室内を暖めても、熱が外に出て行ってしまえば温度は下がってしまいますよね。ここで魔法瓶を思い出してみて下さい。熱源はないのに、何時間か一定の温度を保つことができます。これは瓶が2重構造になっており、外びんと内びんの間が真空状態になっているからです。この「空気の層」があることで、熱が外に逃げるのを防いでいるのです。 建物で考えてみると「すでに断熱材が入っているから必要ないのでは」と思いがちですが、壁の内側と外側を2重断熱することで、空気の層も2重になり、より高い断熱効果を期待することができます。 高耐候性で通常の2~3倍劣化に強い 主成分にセラミックとアクリルシリコン樹脂を使用しているガイナは、紫外線に対して高い耐候性をもち、劣化に強い塗料です。塗布するだけで建物の長寿命化が期待でき、一般環境下では15~20年もつとされています。 省エネ効果 ガイナは省エネ性が高く評価され「平成29年度省エネ大賞 審査員会特別賞」を受賞しました。高い断熱性・遮熱性を兼ね備えているガイナを塗布することにより、エアコン(エネルギー)の使用を抑えることができます。 屋根・外壁・室内に塗布するとその効果は抜群!電気使用量を抑え、CO2削減にも貢献できるため、環境にやさしい塗料となっております。 防音効果 密度の高い特殊セラミックの中に、空気を含んだ球体が多層で構成されていることで、音が反射し減衰を繰り返す構造になっています。 ガルバリウム鋼板の屋根にあたる雨音に悩まされていたえいぶす・ペイントのお客さまですが、ガイナ塗料を塗ることでおよそ10dbの防音効果が出ました! ▼ガイナ塗料の防音効果▼ https://eivs-paint.jp/blog/21011/ 結露抑制 梅雨時期や寒暖差の激しい時期に悩まされやすい結露ですが、ガイナ塗料の断熱効果で熱の移動が起こりにくくなり、結露発生を抑制することができます。 消臭効果 室内にも塗布することができますので、赤ちゃんや匂いに敏感なペットがいるお宅にもおすすめです。ガイナの特殊セラミックが遠赤外線を放射し、空気中の水分が振動。マイナスイオン化されることにより、空気を洗浄し、空気中の臭いを抑えてくれます。 ガイナ塗料のデメリット 価格が高め 一般的な住宅のシリコン塗料での費用相場を90~100万円程度とした場合、同じ面積でガイナ塗料を塗布する場合は、130~150万円程費用が掛かります。 他の塗料と比べて使用期限も3カ月程度と短く、まとめ買い(在庫品)にも向かないためコストを下げるのが難しい一面もあります。 濃い色は出にくい 基本色52色、300種類以上のカラーバリエーションから選べるガイナですが、セラミックの白をベースに調色するため濃い色が出にくく、通常の外壁塗料よりもはっきりとした色はでません。また、濃色を選択すると遮熱性能が下がってしまうのもデメリットの一つです。 汚れがつきやすい 外壁に使われる塗料は、基本的に艶なしよりも艶ありの方が汚れが付着しにくい傾向があります。艶がなく、塗布面を手で触ると少しザラザラしており、汚れが付着しやすいのもガイナの特徴です。 認可された業者のみ施工可能 ガイナは、配合しているセラミックの均一化や塗膜の厚みなど、正しい条件をクリアすることで効果を発揮することができる塗料です。施工が難しく、業者の知識や技術でその性能が左右されるため、日進産業より認定された業者のみが施工できる塗料となっております。横浜市内でガイナを施工できる外壁塗装業者は、えいぶす・ペイント(EIVS)を含め数社です。 ▼ガイナ認定施工業者▼ https://www.gaina.co.jp/construction/#kanagawa 2022年には、ガイナの使用缶数が神奈川県で№1になり、日進中部さまより感謝状を賜りました! えいぶす・ペイントは、代表の池原がガイナの正しい知識をもつ「ガイナマイスター」の称号をもっておりますので安心してご相談ください。 店内にはガイナ塗料の断熱効果を実感頂ける実験機がございますので、ガイナの効果が気になる方は遠慮なくお申し付けくださいね。 ガイナ塗料のご相談はえいぶす・ペイントまで ガイナ塗料の特徴と、メリット・デメリットをご紹介しました。 省エネ効果も期待でき、環境にも優しい機能性塗料ガイナ。えいぶす・ペイントの事務所でも1部の内壁にガイナ塗料を使用しています!ガイナ塗料が気になる方は是非、えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください! すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!     横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちら   横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイント自慢のショールームページはこちら   横浜市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントこだわりの商品ページはこちらから   横浜の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントへのお問い合わせ・ご相談はこちらから!!  

2023.04.05(Wed)

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【3種類】 アステックペイント社 取り扱い追加塗料のご紹介

【3種類】アステックペイント社取り扱い追加塗料のご紹介|横浜の外壁塗装専門店えいぶす・ペイント

横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントです!!本日は昨年の秋より取扱を始めましたアステックペイント社の塗料3種類をご紹介させて頂きます! すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!     アステックペイント社3種類の取り扱い塗料追加 えいぶすペイントが新たに取り扱いを始めたアステックペイント社の外壁・屋根塗料は以下の3種類です。 シリコンREVO1000(-IR) フッ素REVO1000(-IR) スーパーシャネツサーモSi・F ここからは、それぞれの塗料の特徴についてご説明させていただきます。 ①シリコンREVO1000(-IR)     シリコンREVO1000(-IR)は、お住まいのメンテナンスに最適な外壁塗料となっております。 住宅は一年中紫外線・雨風にさらされます。そんな環境下でメンテナンスをしないことで、住宅を保護している外壁塗料の塗膜が劣化し、住宅自体も徐々に劣化していきます。長く住み続けるためには、メンテナンスとして定期的に外壁塗装してあげることが重要です。 家を守るために求められている外壁塗料の特徴として、重要になってくるのは耐久性、低汚染性、遮熱性であり、シリコンREVO1000(-IR)はこの性能を兼ね備えた製品になります。     ここからは、この3つの性能について詳しくご説明させていただきます。 ◇耐久性 塗料の耐久性を計測するために「促進耐候性試験(キセノンランプ式」というテストがあります。シリコンREVO1000(-IR)は、上記の試験になんと約6000時間も突破しました。また、4000時間経過した後も光沢保持率80%以上保持。約13~16年(期待耐用年数)経過後も光沢保持率の80%以上を保持し、建物を長期間保護することができます。 ラジカルを制御する「白色顔料」配合 塗料の中に含まれている顔料の主成分に「酸化チタン」があります。この「酸化チタン」には、紫外線の影響で、外壁塗料の塗膜の劣化の原因となる「ラジカル」という劣化因子を発生させてしまう特徴があります。劣化因子が発生すると、周囲の樹脂を破壊・劣化してしまいます。シリコンREVO1000(-IR)には、ラジカルの発生を防ぐ「ラジカル制御型白色顔料」を使用しています。そのため、紫外線によってラジカルが発生しても、ラジカルの働きを制御してくれるので、外壁塗料の塗膜の劣化を防いでくれるのです。 シリコン成分が一般シリコン塗料に比べて3倍配合されている! シリコンREVO1000(-IR)は、一般アクリル塗料と比較し、シリコン成分が3倍含まれています。シリコン成分が多いほど、紫外線による破壊を防ぐ「シロキサン結合」が多くなるため、より高い耐久性を期待できます。 ◇遮熱性 住宅・外壁塗料にダメージを与える要因として紫外線・雨です。アステックペイント社は3年連続で遮熱塗料メーカーシェア1位を獲得しています。 太陽光からでる紫外線には熱があります。熱によっても住宅の劣化は進行してしまいます。シリコンREVO1000は、「遮熱黒色無機顔料」を使用しております。この「遮熱黒色無機顔料」は、一般的に使用されている着色の遮熱顔料よりも反射率が高く、熱を吸収しにくい特徴があります。近赤外線に反射し、塗膜の表面の温度上昇を防いでくれることにより、壁からの熱が室内にも通じにくいため、室内の温度上昇の防止へとつながります。 ◇低汚染性 シリコンREVO1000は、特殊な三重構造の「アクリルシリコン樹脂」を使用しております。最表面が強靭を有しているため、排気ガスや、砂埃もつきにくく、カビ・藻の発生を抑制してくれます。三重構造によえり、塗膜表面に汚れがつきにくく、住宅の美観の維持にもつながります。   ②フッ素REVO1000(-IR) 元々外壁塗装において、フッ素塗料は「耐久性の高さ」を特徴としております。 フッ素REVO1000(-IR)は、劣化に強いフッ素樹脂を採用し。さらにはフッ素成分を豊富に配合する技術により従来の一液水性フッ素塗料を凌ぐ高耐久性を実現することができました! なぜ従来の一液水性フッ素塗料を凌ぐ高耐久性を実現することができたのか。その理由として3つの技術があります。 ◇劣化に強い完全交互結合型フッ素樹脂を配合 フッ素樹脂には、劣化しやすい成分同士で結合している、交互性の低い場所があります。そこに紫外線があたると、弱い結合部分が破壊されてしまうので、外壁塗装の塗膜の劣化へとつながってしますのです。フッ素REVO1000(IR)は、完全交互結合型フッ素樹脂を採用しており、このフッ素樹脂は劣化しやすい成分同士で結合している箇所が少ないため、その分紫外線の影響による塗膜の劣化をより防いでくれます。 ◇従来の一液水性フッ素塗料に比べてフッ素成分が約2倍配合 フッ素樹脂は、結合エネルギーの高さにより、紫外線等で発生する劣化要因に強く、高い耐候性があります。このフッ素成分の量が多いほど、紫外線への影響を受けにくくなるため、結果として高い耐候性を発揮することができるのです。 ◇ラジカルの発生を防ぐ「ラジカル制御型白色顔料」を使用 塗料の中に含まれている顔料の主成分に「酸化チタン」があります。この「酸化チタン」には、紫外線の影響で、外壁塗料の塗膜の劣化の原因となる「ラジカル」という劣化因子を発生させてしまう特徴があります。劣化因子が発生すると、周囲の樹脂を破壊・劣化してしまいます。フッ素REVO1000(-IR)には、ラジカルの発生を防ぐ「ラジカル制御型白色顔料」を使用しています。そのため、紫外線によってラジカルが発生しても、ラジカルの働きを制御してくれるので、外壁塗料の塗膜の劣化を防いでくれるのです。 ③スーパーシャネツサーモSi・F スーパーシャネツサーモシリーズ新技術「チタン複合特殊無機顔料」を使用することにより、高い遮熱性・屋根の変色防止対候性を発揮することができ、屋根の光沢や色彩が長期間維持できます。 ここからは、チタン複合特殊無機顔料の特徴 について4点ほどご説明させていただきます。 ◇遮熱性 外壁塗装・屋根塗装を検討される際、多くのお客様が紺・深緑・黒などの明度の低い色を選択されます。しかし、明度の低い色は近赤外線を多く吸収する特徴があるため、結果的に温度上昇へとつながります。チタン複合特殊無機顔料を使用してあげることで、通常の低明度の低いカーボンブラックなどで使用される顔料よりも、近赤外線を効果的に反射し、温度上昇を防ぐことができます。 ◇変退色防止性 多くの遮熱顔料は、有機顔料を混色し、色を作成していきます。有機顔料は、紫外線の刺激によって破壊されてしまう特徴があり、有機顔料が破壊されることにより、屋根色の変化へとつながってしまいます。チタン複合特殊無機顔料の特徴は、紫外線の刺が受けにくくなっているため、結果として屋根色の変化の防止になります。 ◇高耐候性 促進耐候性試験を行った際、従来の黒色遮熱顔料と比べて、チタン複合特殊無機顔料(黒色)は光沢保持率が高いという結果が出ました。※実際の環境下・下地の状態・施工方法・気象条件によっては異なる場合がございます ◇ラジカルの発生を制御する顔料を使用!! 一般的な塗料に含まれている顔料の主成分に「酸化チタン」というものがございます。この酸化チタンは紫外線の影響をうけることで、「ラジカル」という劣化因子が発生する特徴があります。このラジカルが拡散してしまうと、樹脂の結合が破壊されてしまい、塗料の塗膜が劣化してしまうのです! スーパーシャネツサーモシリーズはこのラジカルの発生を制御する顔料を使用しております。この顔料を使うことによってラジカルの発生を制御し、ラジカルが発生した場合も、シールド層によりラジカルの放出を防いでくれます。これにより樹脂が破壊されにくく、樹脂の劣化を防いでくれます。 最後に えいぶす・ペイントでは上記の外壁塗料・屋根塗料以外にも様々な塗料を取り扱っております!また、横浜市では当社を含めた2社しか取り扱いの許可がない塗料もありますので、外壁塗装・屋根塗装ご検討の皆さま、是非えいぶす・ペイントまでご相談下さい!     横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちらから!! 横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイント自慢のショールームページはこちらから!! 横浜市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントこだわりの商品ページはこちらから!! 横浜の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントへのお問い合わせ・ご相談はこちらから!!

2023.03.15(Wed)

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はじめまして。えいぶす・ペイント(株式会社EIVS)の池原と申します。

生まれ育った横浜市鶴見区で塗り替え専門店を営んでおります。
『ひとりでも多くの人を笑顔にする』という経営理念のもと、
十数年に一度の大切なお家の塗替え工事を、一人でも多くの方に喜んでいただけるよう、「笑顔」になっていただけるよう、お客様に寄り添った工事をご提案して参ります。

横浜は海が近いこともあり、外壁・屋根の劣化が比較的早い地域です。そのため、外壁・屋根は皆様が思うよりはるかに劣化が進んでしまいます。ぜひ一度、外壁・屋根診断を受けていただき、外壁塗装・屋根塗装をご検討していただきたいと思っております。

横浜市の外壁・屋根でお困りの方は、えいぶす・ペイントにご連絡ください。私たちが責任をもって施工いたします。

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