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塗装工事のあれこれの記事一覧

付帯部ってどこ?塗装の必要性は?外壁との同時施工をすすめる3つの理由

建物の付帯部(ふたいぶ)とはどこを指すのでしょうか。何となくここかな?と思い浮かんだ箇所がありますよね。「付帯部って何?」「この金額本当に合ってる?」「そもそも付帯部って塗装しなければいけないの?」付帯部に関する疑問はたくさん出てくるかと思います。 今回の記事では、外壁塗装における付帯部についてどの箇所を指すのか、塗装の必要性と外壁と同時の施工をおすすめする3つの理由をご紹介したいと思います。 すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!   外壁塗装の付帯部(ふたいぶ)とは 外壁塗装における付帯部とは、雨樋や軒天など、屋根や外壁以外の塗装部位を指します。 雨樋や雨戸など、馴染みのある箇所もありますが、素人では覚えるのが難しい箇所もいくつかありますね。 塗装をおすすめする9つの付帯部 屋根・外壁塗装工事を行う際は、同時に付帯部塗装も検討されるケースが非常に多いです。では、実際に塗装をおすすめしている付帯部をご紹介させていただきます。 雨樋(あまどい) 雨樋は、外壁・屋根の周辺に付帯しています。戸建て住宅の多くに採用されている雨樋は、塩化ビニルというプラスチック製品です。プラスチックは衝撃に弱く、紫外線の影響をうけやすいのが特徴で、塗装せずに長期間紫外線等のダメージが加わると、最終的に割れてしまいます。中には、塗装しなくても良い素材の雨樋もありますので、外装塗装業者に確認してもらうと安心です。 軒天(のきてん) ベランダ・屋根の裏側の部分を指す軒天も塗装をおすすめします。軒天は、屋根の湿気を逃してくれる役割がある箇所なので、透湿性の高い専用の塗料で保護することが大切です。 破風板(はふ) 屋根の側面に付いている破風は、様々な種類が存在します。破風板の主な素材は木材・ケイカル板です。木材は特に劣化が早いので、美観維持・素材の状態保持のためにも塗装がおすすめです。 庇(ひさし) 庇の素材は、スチール(鉄)であることが多いです。鉄は濡れたまま放置すると、どんどん錆びてきてしまいます。錆が進行するとそこから穴が開いてしまい、その穴から雨水が浸水し、室内の雨漏りへと発展してしまいます。雨漏り対策のためにも、庇の塗装は必要になってきます。 雨戸・戸袋・シャッターボックス 窓を保護する役割の雨戸・戸袋・シャッターボックスも、庇同様、スチール(鉄)でできております。素材が・銅板・アルミである場合は塗装不要になります。 換気フード・水切り 外壁に付帯している換気フードや、基礎と外壁の間にある水切りもスチール(鉄)素材の場合は塗装が必要になってきます。換気フードは目立たず、水切りも地面に近い位置にあるので業者が気付かない場合もあります。外壁塗装工事を依頼する際は、契約内容に含まれているかチェックしましょう。 幕板(まくいた) 飾り板である幕板は、破風板と同様の素材で施工されている場合が多いため、塗装が必要です。メンテナンスを怠ると、美観が損なわれる上に、耐久性も落ちてきてしまいます。劣化が進むと、交換が必要になるケースも発生するため、定期的な塗装が必要な箇所です。 ウッドデッキ 木材でできていることが多いウッドデッキは、雨風や紫外線の影響を受けやすく、劣化のスピードも早いです。劣化が進行すると、腐植した木からシロアリが出てくる可能性もありますので、木材を保護する塗装は欠かせません。樹脂素材のウッドデッキに関しては、塗装の必要はありません。 門塀(もんぺい) 門塀は、モルタルで仕上がっている場合は塗装が必要です。約3~5年でモルタルはひびが入り始める可能性があるので、早めの塗装で劣化の進行を防ぎましょう。 付帯部塗装の費用相場 付帯部の費用相場は下記表の通りです。実際の工事の内容や材料価格の値上げにより費用相場は日々高まっています。付帯部塗装を検討する際は、あくまでも参考価格としてご覧ください。 付帯部塗装 費用相場 雨樋1mあたり 1,000~1,800円 軒天1㎡あたり 1,000~1,800円 破風板1mあたり 1,000~1,400円 庇1箇所あたり 2,000~3,000円 雨戸・戸袋 2,000~3,500円/枚 シャッターボックス 2,000~4,000円/箇所 換気フード 2,000~4,000円/個 水切り 300~800円/m 幕板1m当たり 800~1,500円 門堀1㎡あたり 2,000~3,000円 付帯部塗装は素材を確認! 付帯部塗装が必要か不必要かの判断は、素材にあります。塗装しなくも良い素材を塗装してしまうと、逆に劣化の恐れがあるので注意が必要です。付帯部がどの素材でできているかはとても重要なので、はじめての外壁塗装の際は、きちんと業者に確認してもらいましょう! 外壁と同時に付帯部塗装をおすすめする3つの理由 「外壁だけで付帯部塗装は必要ない」「付帯部塗装しなければその分コストカットできるのでは?」という疑問もあるかと思います。では、外壁塗装をする際に、業者が付帯部塗装も一緒にすすめるのはなぜでしょうか。3つの理由を解説します。 別々で施工することで結果的にコストがかかる 外壁塗装工事を行う場合、足場の架設が必要になります。付帯部も同じく、雨樋や破風などの箇所については足場を組まなければ塗装ができません。外壁塗装の見積もりの内約には、塗装代のほかに足場代等の経費も掛かります。外壁塗装と付帯部塗装を別々の機会に行うことで、それぞれに足場代が発生することになります。結果的にコストが掛かってしまいますので、外壁と付帯部塗装は同時に施工することをおすすめしています。 付帯部の劣化・破損を防ぐ 外壁同様、付帯部も塗装しないまま長期間経過すると、雨風、紫外線によって劣化スピードが速まってしまいます。劣化が進むと最終的に破損してしまい、部品を新たに交換しなければなりません。劣化防止やメンテナンスのために付帯部にも塗装する事で、付帯部としての機能を長持ちさせることができます。 付帯部塗装をしないと美観が損なわれる 人間、良い所より悪い所に目がいきやすくはありませんか?これは、外壁塗装にもいえることで、いくら外壁のみ綺麗に塗装してあげたところで、雨樋や幕板などの付帯部が塗装されておらず、色褪せやコケ、汚れがある場合は、綺麗になった外壁のほうではなく、美観が損なわれている付帯部のほうに目がいってしまい、悪目立ちしてしまいます。外壁塗装と一緒に付帯部も塗装してあげることで、より美しい外観になります。 最後に 外壁塗装における付帯部とはどの箇所を指すのか、付帯部塗装の必要性と外壁と同時に施工した方が良い3つの理由をご紹介しました!えいぶす・ペイントでは屋根や外壁と同時の施工をおすすめしておりますが、付帯部のみの塗装のご相談も承っております!ぜひお気軽にお問い合わせください!! すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!     横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちら   横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイント自慢のショールームページはこちら   横浜市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントこだわりの商品ページはこちらから   横浜の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントへのお問い合わせ・ご相談はこちらから!!  

2023.05.30(Tue)

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外壁塗装における「養生」とは?しないとどうなる?必要箇所と期間のまとめ

外壁塗装の工程の中に必ず入っている「養生」。実際どのような作業をするのか疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。外壁塗装工事における養生は、塗料が飛散したら困る箇所を守ったり、色分け部や見切り線の塗装の仕上がりを綺麗にするためにとっても重要な工程になります。今回はそんな外壁塗装工事における「養生」についてお話させていただきます。 すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!   外壁塗装の養生の目的とは? 「養生」という言葉は、引っ越しを経験したことがある方なら誰もが聞いたことがある言葉ではないでしょうか。最近では「台風の接近に備えて養生テープが品薄」なんてニュースもありましたよね。この2つに共通している養生の目的は何れも「該当箇所の保護」です。 外壁塗装工事における養生の意味もそう大きく変わりません。外壁塗装の工程にある養生とは、「該当箇所の保護」する他、「仕上がりを綺麗にする」ことも目的としています。 保護を目的とした養生 塗料は一度ついてしまうと落とすのが難しいため、絶対に塗料がついてほしくない箇所・塗ってはいけない箇所にテープやメッシュシートなど、それぞれの用途にあった養生を施します。外壁塗装における養生の目的として、塗料のはみ出しや飛散から該当箇所を保護する目的の他、高圧洗浄による洗浄水の飛散を防ぐ目的もあります。 仕上がりを綺麗にするための養生 外壁塗装の色分け部や、直線のラインをきれいに塗布したい場合は目的箇所の境目に養生を施します。養生することで、塗料がはみ出すことを防ぎ、綺麗な塗装に仕上げることができます。また、窓サッシやドアなど、しっかりと養生することで、塗らない箇所ぎりぎりまで塗料を塗ることが可能になり、美しく塗装を仕上げることができます。 養生しないとどうなる? 外壁塗装工事で養生をしない場合、外壁の美しい仕上がりは期待できない他、塗料の飛散や汚染を防ぐことができなくなります。もし仮に「仕上がりの美しさは気にならないし飛散も気にならない」場合であっても、塗料や洗浄水の飛散は自宅のみに留まらず、ご近所トラブルに発展する場合もあります。養生は外壁塗装工事にとって大切な工程になりますので、必ず養生は行うようにしましょう。 養生箇所別の目的と使う道具や期間 ここからは、知っておくと便利な養生箇所別の目的と期間、使う道具などをご紹介します。 養生に使う道具の種類と特徴 養生箇所により、養生に使う道具は異なります。ここからは、外壁塗装の養生に使用される道具の種類とそれぞれの特徴を見て行きましょう! マスカー マスカーは、テープと折りたたまれたビニールシートが一緒になっている、非常に便利なアイテムです。ビニールシートの幅は300㎜~1,800mm以上のものまで様々なサイズが販売されているので、養生箇所に合わせたビニールシートのサイズのマスカーで施工して行きます。ビニール部分については簡単に破ったりハサミでカットすることができるので、形状に合わせての保護や、植物の保護時などに通気性を保つことができます。 カーシート 自動車の保護には、自動車用養生シート(カーシート)を使用します。車のサイズに合わせたカーシートで保護することで、高圧洗浄の際の洗浄水や、強風時に塗料が飛沫してしまっても、塗料や洗浄水がつくことを防止することができます。 ノンスリップマスカー 玄関やベランダ等、人の出入りがある箇所にはノンスリップマスカーを使用します。ノンスリップマスカーは、その名の通り滑りにくく、破れにくいので、出入りが激しい箇所に最適です。ノンスリップマスカーは外壁塗装施工中の家主様や、作業者の安全確保の役割を担ってます。 飛散防止ネット 足場の周りに飛散防止ネットをつけることで、高圧洗浄時の洗浄水や、外壁塗料、埃などの飛散物がシート外に飛びにくくなります。強風時は、作業を行わず捲って解放することで足場の転倒を防ぎます。 ブルーシート 外壁塗装工事の際、使用している塗料や道具周り、通路が汚れないための防止策としてブルーシートを使用する場合があります。ブルーシートは他の養生に比べて厚みがあるので、塗料缶等の重いものを乗せる場合にぴったりです。 養生が必要な箇所 実際に外壁塗装を行うにあたり、養生が必要な箇所はいくつかあります。また、全てに養生するのではなく、必ず養生が必要な箇所と、状況により必要な箇所に分かれているので、外壁塗装業者に事前確認することが重要です。 必ず養生が必要な箇所 窓や玄関扉周り エアコンの室外機などの付属設備 塗装の材料置き場、塗装する際の通路 外壁全体(足場) 外壁を塗装をする際に、はみ出しや飛散の可能性がある箇所は必ず養生します。外壁に付属した設備は全て対象になるため、エアコンの室外機の他、ガスメーターや照明なども対象になります。 状況により養生が必要な箇所 植物や花壇 郵便ポスト 車 近隣宅の設備 建物から離れていたり、塗料や洗浄水などの飛散による被害が少ないと判断された場合は、業者によっては養生しない場合があるので注意が必要です。車は工事の都合上移動が必要な場合があり、その際は養生しません。近隣宅の設備など、飛散や汚染が心配な箇所は、工事に入る前に業者に相談しておきましょう。 それぞれの養生期間の目安 外壁塗装工事は、20~30坪の2階建ての住宅で約10~14日間行われます。建物の規模や、工事内容で工期は前後しますので、目安として参考にしてください。 養生箇所 道具 目的 期間 外壁全体 飛散防止ネット 塗料や洗浄水の飛散防止 足場の設置~解体まで 窓や扉回り マスカー 保護や仕上げ 外壁塗装中 花壇 マスカー 塗料や洗浄水からの保護 高圧洗浄~外壁塗装まで 通路 ノンスリップマスカー 塗料や洗浄水からの保護 高圧洗浄~外壁塗装まで 車 カーシート 塗料や洗浄水からの保護 高圧洗浄~外壁塗装まで 塗料・資材置き場 ブルーシート 汚れ防止 施工期間中 外壁塗装における養生は、施工内容によって養生が必要な箇所に施工し、作業の完了とともにその箇所の養生も外していきます。養生を外せるタイミングが気になる方は、外壁塗装業者に確認してみましょう。 外壁塗装の養生トラブルと対策 外壁塗装における養生は、とても重要な工程の一つです。十分に養生作業がされなかった場合、トラブルを招いてしまうことになります。ここからは、外壁塗装工事の養生工程で発生しやすい、業者と近隣住民とのトラブルについて解説します。 業者とのトラブル事例 外壁塗装業者とのトラブルの主な原因は、養生の甘さと知識不足です。 長期間の養生で植物が枯れた 長期間植物に養生をしてしまうと、日照りや酸素不足になってしまい枯れてしまう場合があります。外壁塗装業者は植物については全くの素人なので、悪気なく発生してしまうトラブルNo.1です。大切な植物につきましては、外壁塗料を使用する期間のみでの養生を依頼してみてください。 窓を開閉してしまい養生が破け塗料が飛散 塗装工事中は窓全体を養生するため、窓の開閉は基本的にできません。「施主様に伝えたものの、ご家族に伝わらず窓を開けてしまい、養生が破け、塗料が飛散した」などという事例もあるようです。換気をしたい時などは、養生しているビニールに穴を開け、換気後に再び養生テープで塞ぐことも可能です。現場の職人や塗装業者に相談してみましょう。 色の境目が雑な仕上がりに 塗装業者の養生が中途半端な時に起こるトラブルです。塗装の仕上がりは必ず確認し、不備があればその場で指摘しましょう。 養生を剥がした際に木目や塗膜も一緒に剥がれた 扉などの塗らない箇所に発生するトラブルです。養生テープの貼り方が雑で、元々の木目が剝がれてしまうことがあります。また、塗料がのった養生テープを剥がすタイミングも難しく、経験を積んだ職人でないと境目の塗膜が剥がれてしまう場合もあります。こちらのトラブルも剝がれを見つけた際に速やかに業者に報告し、修正又は修理代を負担してもらいましょう。 近隣とのトラブル事例 近隣住民とのトラブルで多い要因は、業者のリスク管理の甘さです。 塗料や洗浄水の飛散 養生が中途半端な時も起こりやすいトラブルですが、どんなに気を付けて養生しても、突風などで塗料や洗浄水が飛散する可能性もあります。リスク管理ができている業者を選ぶことが大切ですが、自身も季節や天候を十分に考慮し、養生されていない気になった箇所は指摘するなど、予め心配の芽を潰しておくと安心です。 養生は外壁塗装工事の重要な工程 外壁塗装における養生の必要性や、養生箇所別の目的、使う道具や期間をご紹介しました! 塗装を綺麗に仕上げるのに重要な「養生」。私もDIYで室内をよく塗装するのですが、意外と難しく、なかなか面倒な作業なんですよね。地味で時間の掛かる作業ですが、するとしないのでは仕上がりが大違いです!簡単そうに見える養生ですが、どの範囲までするのか、どのタイミングで剥がすかも経験値がかなり必要になってきます。 えいぶす・ペイントでは、あらゆるリスクを想定して養生を行います!屋根・外壁塗装はたくさんの施工実績のあるえいぶす・ペイントに安心してお任せ下さい! すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!     横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちら   横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイント自慢のショールームページはこちら   横浜市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントこだわりの商品ページはこちらから   横浜の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントへのお問い合わせ・ご相談はこちらから!!  

2023.05.19(Fri)

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外壁のシーリング工事の目的とは?こんな劣化症状が出たら要注意

外壁のシーリング工事とは、建物の外壁とのつなぎ目をシーリング材で埋める工事のことを指します。建物の外観を美しく保ちながら、防水性や耐久性を向上させることができるため、建物のメンテナンスには欠かせない重要な工事です。この記事では、シーリング工事の目的や必要性、注目しておきたい劣化症状などを詳しく解説していきます。 すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!   シーリング工事の目的と必要性 外壁のシーリング工事は建物の維持や管理において、とても重要な役割を果たします。 防水性の確保 外壁には雨水や湿気が浸入しないようにする防水性が求められます。建物の目地やひび割れにシーリング材を充填することで、建物内に水の浸入を防ぐ役割を果たします。劣化したシーリング材は防水性能が低下しているので、放っておくと水漏れやカビの原因になってしまう恐れも。 構造物の安全性確保 劣化したシーリング材は、建物の構造物に水が浸入しやすくなり、腐食や劣化を引き起こす可能性があります。これが進行すると、建物の安全性が低下し、最悪の場合、構造物の損傷や倒壊につながる原因にもなります。建物の安全性を確保するためにも、適切なタイミングでシーリング工事を行うことが必要になります。 外壁の保護と美観の維持 シーリング材は、外壁の目地やひび割れを埋めることで、建物の外観を整える役割も果たします。また、建物のゆれから外壁にかかるストレスがシーリング材によって分散され、外壁の劣化を防ぐこともできます。 コーキング材との違い シーリング同様、「コーキング」という言葉を耳にすると思いますが、シーリング材とコーキング材に大きな違いはありません。外壁のシーリング工事もコーキング工事も同じ意味と思って頂いて大丈夫です。 こんな劣化症状に要注意 シーリングは経年劣化の他、紫外線や雨などの環境要因で徐々に劣化していきます。建物のシーリング材にこんな症状が出たら要注意です。 シーリング材の硬化・ひび割れ シーリング材が劣化すると、硬化し、ひび割れが発生することがあります。シーリング材が硬くなりすぎると、揺れや地震が起こった際に外壁の動きに対応できず、ひび割れや剥離が起こりやすくなります。シーリングにひび割れが見られる場合は、早めの工事を検討した方が良いでしょう。 シーリング材の剥離 劣化したシーリング材は、外壁との密着性が低下し、剥離が発生することがあります。シーリング材が剥離している箇所があれば、その部分のシーリング工事が必要となります。 水漏れやカビの発生 シーリング材の劣化により、水の浸入が起こりやすくなります。建物内部で水漏れやカビが発生している場合は、シーリング劣化の可能性が高いです。 外壁のひび割れ 外壁にひび割れが見られる場合、シーリング材が劣化していることが原因の一つとなっている可能性があります。ひび割れがある場合は、シーリング工事とともに外壁の補修が必要となることがあります。 シーリング材の種類と施工手順 ここからは、知っておくと便利なシーリング工事の知識をご紹介いたします! シーリング材の種類 外壁塗装のシーリング材には様々な種類があり、それぞれ特徴や用途が異なります。施工する建物の状況や、求められる性能によって最適なシーリング材を選定し、適切な施工を行うことが大切です。 アクリル系シーリング材 アクリル系シーリング材は、アクリル樹脂を主成分としたシーリング材です。水溶性で湿度の高い場所でも作業がしやすく、乾燥が早いことが特徴ですが、硬化時に肉瘦せしやすい性質で耐久性は約10年と低めです。 シリコン系シーリング材 シリコン系シーリング材は、シリコーン樹脂を主成分としており、高い耐候性、耐熱性、耐寒性を持っています。また、柔軟性も高く、外壁の収縮や膨張によるひび割れに対しても優れた性能を発揮します。そのため、長期間にわたって外壁の保護が求められる建物や、激しい温度変化がある環境に適しています。上からの塗装には向いていないので、仕上げ向きのシーリング材です。価格はアクリル系よりも高くなります。 ウレタン系シーリング材 ウレタン系シーリング材は、ポリウレタン樹脂を主成分とし、高い耐候性、耐熱性、耐寒性を持ちます。また、柔軟性が高く、大きな外壁の変形にも対応できるため、地震による影響が懸念される建物や、特殊な建築物に適しています。紫外線に弱い性質をもつので、上から保護のための塗装は必須です。価格はシリコン系と同程度かそれ以上となり、施工もやや難しいとされています。 変性シリコン系シーリング材 変性シリコン系シーリング材は、シリコン系とウレタン系の特性を兼ね備えたシーリング材です。優れた耐候性、耐熱性、耐寒性に加え、柔軟性も高いため、幅広い用途で使用できます。低臭性で溶剤をほとんど含まないため、環境にやさしいとされており、住宅や商業施設、公共施設など、様々な建物に適用されています。他のシーリング材に比べて費用は高めです。 シーリング工事の種類 外壁塗装におけるシーリング工事の内容は下記の2種類です。 シーリング打ち替え工事 古いシーリング材を完全除去し、新しいシーリング材を充填する工事。 シーリング打ち増し工事 古いシーリング材の上から、新しいシーリング材を足して補修する工事。打ち増し工事は、既存のシーリング材があまり劣化していない場合に行われます。 シーリング工事の工程 一般的に行われる、シーリング打ち換え工事は以下の手順で行われます。 シーリング材の選定 施工箇所や建物の状況に応じて、耐久性、防水性などの性能を考慮し適切なシーリング材を選定します。また、建物の外観や設計に合ったカラーや質感のシーリング材を選ぶことも重要です。 下地調整 既存のシーリング材を取り除き、下地を整えます。下地調整は、シーリング材の密着性を高めるために重要な工程になります。 マスキングテープでの養生 目地に沿ってマスキングテープで両サイドを養生します。養生することにより、周囲の壁を汚さず施工することができます。 シーリング材の塗布 施工時には、隅や窓周りなどの細かい部分にも注意を払い、シーリング材を均一に施工することが重要です。 仕上げ・乾燥 シーリング材が均一に塗布されているか確認し、必要に応じて調整します。ヘラでならした後、完全に乾燥する前に養生をはがし、シーリング材が十分に乾燥するまで待ちます。 シーリング工事の注意点 シーリング工事を行う際には、以下の点に注意が必要です。 施工条件 シーリング工事は、外気温や湿度が適切な状況で行う必要があります。悪天候や適切でない条件下での施工は、シーリング材の性能を低下させる恐れがあります。また、乾燥時間が短縮されることで、シーリング材が十分に硬化しない可能性もあります。 施工品質 シーリング工事は、施工品質が非常に重要です。適切な施工が行われないと、シーリング材の性能が十分に発揮されず、外壁の保護が不十分となることがあります。そのため、正確で丁寧な施工が求められます。 業者の選定 シーリング工事は専門的な技術が求められるため、信頼できる業者に依頼することが重要です。適切な施工とアフターサービスを提供できる業者を選ぶことが、長期的に建物を保護する上で重要になってきます。 施工後のメンテナンスも重要 シーリング工事が完了した後も定期的なメンテナンスが必要になってきます。シーリング材の劣化や外壁のひび割れなどを早期に発見するため、定期的に外壁の点検を行いましょう。シーリング材が劣化している場合や、外壁に新たなひび割れが発生した場合は、適切な補修や再施工が必要です。 シーリング材の上に汚れや藻が発生すると、シーリング材の劣化が早まることがあります。定期的な清掃を行い、シーリング材を綺麗に保ちましょう。 まとめ 適切なシーリング工事を行うことで、建物をより美しく安全に保つことができます。まずは信頼できる業者に依頼しましょう。そして定期的な点検やメンテナンスを行うことが、建物を長持ちさせる秘訣です。 えいぶす・ペイントではシーリング工事のみのご相談も承っております。まずはお気軽にお問い合わせください! すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!     横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちら   横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイント自慢のショールームページはこちら   横浜市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントこだわりの商品ページはこちらから   横浜の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントへのお問い合わせ・ご相談はこちらから!!

2023.05.04(Thu)

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外壁塗装工事の足場の必要性は?よくあるトラブル対策もご紹介!

外壁塗装工事の足場の必要性は?よくあるトラブル事例と対策もご紹介!

外壁塗装工事をするにあたって足場はとても重要なものです。稀に「足場を組まずに塗装工事が出来ませんか?」と聞かれますが、職人さんの安全確保や作業効率向上、品質確保のため足場は必ず必要になってきます。この記事では、外壁塗装工事に足場が必要な理由や、足場設置の際のよくあるトラブルや解決法をご紹介します。 すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!   外壁塗装工事に足場が必要な理由 足場の組み立ては、外壁塗装工事の際に最初に行われる作業です。1日で終わってしまう足場の仮設工事ですが、その後に続く洗浄・養生・下地処理・塗装と言った作業の安全性や品質を維持し続けるために重要な工程になります。それではなぜ外壁塗装工事に足場が必要なのでしょうか。その理由をご説明します。 事故の防止 高所でも安定した体制を保てる足場を設置することで、敷地内での墜落事故を防ぐことが出来ます。足元の安全だけではなく、手元を自由に動かすことができる為、うっかり道具を落としてしまった時やバランスを崩し体制を保てなかった時も、とっさに受け身を取りやすくなります。足場上にいる職人さんの安全はもちろんのこと、足場の下を歩く施主様や通行人をも落下事故から守ることが出来ます。 安定したスペースの確保 足場を組むことにより、高所での安全を確保し、建物周りの空間を作業スペースにすることができます。安定した作業スペースが増えることで、足元を安定させ、塗装作業の手元が狂いにくくなります。また、塗料や工具を足場の上で一時的に置くことができ、作業中両手を上手く使うことができます。 作業効率の向上 安全で安定した作業環境を足場で作る事により、作業効率も格段にアップします。職人さんの移動や物の運搬、道具の持ち替えなど無駄な時間が削られることで、工事の工程がスムーズに進み、結果として工期内に工事を進めることが出来ます。 現場周辺への配慮 塗装中の粉塵や塗料の飛散などを防止する為、足場を組んだ後は飛散防止ネット(メッシュシート)を足場に張ります。 外壁塗装を行うにあたり、欠かせない工程なのが高圧洗浄です。高圧洗浄は水を噴射させ、激しい勢いで外壁に付いている汚れや古い塗膜を吹き飛ばし、水そのものも周辺に飛び散ってしまいます。なので飛散防止ネットを足場周りに設置することで、車や近隣の建物への汚れの飛散を防ぐことができます。しかし、飛散防止ネットも足場を組まなければ設置することが出来ず、水しぶきや外壁の汚れなどが飛散する事になってしまいます。 現場ごとに相性の良い足場がある 足場にはいくつか種類があり、家の大きさや立地に応じて適格な物を使用します。 単管足場 単管ブラケット足場 ビケ足場 足場が設置できない現場では、無足場工法(ブランコ工法)があります。ロープやブランコなど、足場代わりになる器具を用意・設置しなければなりませんが、足場の一種と考えること出来ます。一般住宅の外壁塗装工事をする際は、ハンマー1つで設置できる「ビケ足場」を用いることが大半です。 なぜ脚立ではだめなのか 脚立でも外壁塗装を行うことができますが、かなりの時間を費やす事になります。平屋の外壁などは脚立だけで塗装できてしまうこともありますが、簡単に左右に移動することができず、両手も常に埋まってしまうというデメリットも。一か所の塗装を終える度に脚立を降りて次の塗装箇所へ、不備を見つけた際にはまた元の位置へ脚立を戻したりと、非常に作業効率が悪く、不便な施工環境では施工ミスを誘発してしまうこともあります。 足場トラブル事例と対策方法 大掛かりな作業であるからこそ、足場関係のトラブルは尽きることはありません。ここからは、知っておきたい外壁塗装の足場トラブルの事例と対策を、近隣編と業者編に分けてご紹介します。 近隣との足場トラブル 足場トラブルで一番多い事例が近隣とのトラブルですが、予め近隣挨拶を行い丁寧に工事内容を説明することで、ある程度のトラブルを回避することができます。 敷地を跨いでの足場設置 敷地を跨いでの足場設置が必要な場合、必ず隣家の了承を得ないといけません。工事直前まで許可が取れないと、外壁塗装業者と契約を交わしたものの、破棄せざるを得ない状況になってしまうなんてことも。足場の設置許可を簡単に取れそうにない心配な近隣住民がいる場合は、外壁塗装業者に相談し、契約前に予め交渉してもらうとよいでしょう。 足場組立・解体時の騒音 足場設置や解体の際は、ハンマーを叩いて金属パーツを組み上げるので、必ず大きな音が出てしまいます。これもきちんと近隣挨拶を行い、日程を周知することが大切です。事前説明しておくことで、近隣住民側が該当日に家を空けるなどの対策をとることができます。 足場搬入時の路上駐車 巨大な足場パーツを運ぶのにトラックは欠かせませんが、道幅が狭い道路などはどうしても通行の邪魔になってしまうことがあり、近隣住民とトラブルに発展してしまう場合があります。現地調査できちんとルートや駐車場所を確認してもらい、近隣挨拶時に説明してもらうことが重要です。 所有物の汚染や破損 適切に足場を組んでもその日の天候(強風)などで飛散物が舞い、近隣宅の所有物を汚染・破損してしまうことがあります。この場合、起こりうるあらゆる事象を予め想定し、車や花壇にカバーをかけさせてもらうなど、業者側で適切な対策を提案してもらうと良いでしょう。 業者との足場トラブル 足場設置に関する塗装業者とのトラブルで多いのは、連絡ミスや想定外の出来事への対応で起こるトラブルです。まずは見積時などに、信頼できる外壁塗装業者を見極めることがトラブル回避に繋がります。 近隣挨拶をしていない 近隣挨拶を怠ると、近隣住民とのトラブルが発生しやすくなります。手間を惜しむ外壁塗装業者は、近隣挨拶を端折ることもあります。業者が近隣挨拶をしていると思い、工事に入って近隣からの苦情が入ったことで挨拶をしていない事が発覚することも。業者を選ぶ際は、近隣挨拶実施の有無や、説明内容、不在時の対応などを確認しておきましょう。 緊急時に連絡がつかない 強風時や台風による足場倒壊は、周囲を巻き込んだトラブルに発展することがあります。緊急時に連絡がつきにくかったり、現場への到着が遅い業者だと二次被害が発生する場合も。連絡がつきやすく、すぐに現場に駆けつけてくれる地元の業者に外壁塗装工事をお願いすると良いでしょう。 万が一の保証がない 足場の設置や解体の際に、運搬作業で外壁や車などを傷つけてしまう場合があります。瑕疵担保責任加入の有無や適用範囲など、契約前に確認しておくと万が一の時でも安心です。 信頼できる業者に外壁塗装を頼もう! 外壁塗装工事における足場の必要性とトラブル事例や対策についてお話させて頂きました!外壁塗装に足場は必要不可欠ですが、設置にはご近隣の皆さまの協力とご理解が必要になってきます。信頼できる業者を選び、近隣挨拶をきちんとしておくとトラブル回避に繋げることができます。 えいぶす・ペイントでは外壁塗装に関する相談・お見積りを無料で行っております。「外壁塗装を検討しているけれども足場を設置できるのか不安」など、心配事にも誠心誠意ご対応させて頂きます!お家の事で気になる事などございましたら、いつでもお気軽にえいぶす・ペイントまでご相談ください。 ▼合わせて読みたい▼ https://eivs-paint.jp/blog/20381/ https://eivs-paint.jp/blog/20392/   すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!     横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちら   横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイント自慢のショールームページはこちら   横浜市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントこだわりの商品ページはこちらから   横浜の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントへのお問い合わせ・ご相談はこちらから!!

2023.04.07(Fri)

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知っておくと面白い!?外壁塗装職人が使う隠語をこっそり教えます!

知っておくと面白い!?外壁塗装職人が使う隠語をこっそり教えます!

屋根や外壁塗装の施工中、塗装職人達の会話が聞こえたことはありませんか?どんなに耳を澄ませてみても、聞こえてくる会話の内容はさっぱりですよね。 本来、塗装職人の符丁(ふちょう)や隠語は、お客さまや現場監督にあまり聞かれたくないような内容を話す時に使ったりするので、本当は知られてはいけないのですが、ネット社会は怖いものです...。 なので今回は少しですが、外壁塗装職人の隠語についてご紹介させていただきます!(塗装職人の皆さんすみません!ご意見・クレームは以下の問い合わせフォームからどうぞ!)最後まで閲覧していただけると嬉しいです! すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!   そもそも符丁・隠語って何? 符丁(ふちょう)は「符牒」「符帳」とも書きます。ここで使われる符丁は、それぞれの業界で、ある特定の職種の中だけで通用する言葉です。符丁=隠語と考えて頂いて大丈夫です。 例えば、寿司職人がお茶のことを「あがり」と言ったり、わさびの事を「なみだ」呼んだりしますよね。簡単に言えば業界用語といったところでしょうか。 ちょっと聞きなれない言葉ですが、一度聞いてしまうと気になる言葉なのは間違いないですよね。外壁塗装職人の間にもその「業界用語」は存在するのです。 知ってると面白い外壁塗装職人の隠語集 隠語と聞くと少し悪いイメージを想像していまいますが、決してそうではありません。ここからはそんな闇に染まった隠語のイメージを払拭するため、外壁塗装職人の間で使われる隠語を皆さんにこっそりとご説明しますね! 塗装職人の隠語~数字編~ 主にお金に関する会話の時に使われることが多いのが数字の隠語です。ざーっと見ていきましょう! 数字 数え方 1 ホン・ピンコロ 2 ロン・リャン 3 ツ・ツノジ 4 ソ 5 レ 6 タ 7 ヨ 8 ヤマ 9 キ・キワ 数字の隠語の語源 どうして数字を隠語で数えるようになったのでしょうか。麻雀が趣味の方はわかる単語もありますね!ここからは、数字の隠語の語源を見てみましょう。 数字 語源 ピン・リャン 麻雀から ホン 木に一本足したの漢字→本(ホン) ロ いろは歌の二番目の字 ツ~ヨ いろは歌の「わかよたれそつねならむ」を逆読み ヤマ 漢字の八は、山の形に類似しているから キ 際(きわ)だから 思ったより哲学的な語源ですね。外壁塗装職人の隠語は奥が深いです! 塗装職人の隠語~単語編~ 次に、外壁塗装職人たちが使う単語の隠語をいくつかご紹介いたします!! 用語集~あ行~ 単語(あ行) 意味 遊ぶ 仕事をする あんちゃん 見習い塗装職人 痛い 仕事が雑・下手 エダ 女性 おもちゃ 刷毛等の仕事道具 お湯 給料・お金 オケ 顔 用語集~か行~ 単語(か行) 意味 飼う パテ施工すること ガン屋さん 吹付屋さんのこと ケナ(ミ) 休(み) ゴト(着) 仕事(着) コミい 塗料が希釈されていない状態 用語集~さ行~ 単語(さ行) 意味 ザル こども シカツ 美しい シャブい 塗料が希釈しすぎている状態 ズタ 水 用語集~た行~ 単語(た行) 意味 チャンコ 施主・監督 チョイ 休憩 ツケを(はる) ご飯を(食べる) トロ屋 ペンキ屋さん 用語集~な行~ 単語(な行) 意味 人形 目地バケ 用語集~ま行~ 単語(ま行) 意味 マツ(イタマツ) 日本酒(焼酎) 用語集~ら行~ 単語(ら行) 意味 ラッカス(をばらす) 用便(をする) レースケ 家内・彼女 施工中の塗装職人から「さて、おもちゃで遊ぶか」なんて聞いたら、ビックリしてしまいますね。頭がパニックになりそうです!意味を知っていると、知らないのでは塗装職人さんの見方が全く違って見えてきます。 ここまでお読み頂き、隠語のダークなイメージは払拭できましたでしょうか。これから施工に入る予定でパニックを回避したい方には当記事のブックマークをおすすめします。 【最後に】全国の外壁塗装職人の皆さん、いつもありがとうございます この記事では、外壁塗装職人の使う隠語についてご紹介しました。今回ご紹介した用語は外壁塗装職人の隠語の一部となっております。塗装職人によって違う呼び方は変わってくるようです。 元々外壁塗装職人の隠語は、お客さまに配慮して生まれた塗装職人の気遣いなんだそうです。素敵なストーリーですね。全国の外壁塗装職人の皆さん、今後ともよろしくお願いいたします(協力会社さん募集中です)!!   すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!     横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちら   横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイント自慢のショールームページはこちら   横浜市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントこだわりの商品ページはこちらから   横浜の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントへのお問い合わせ・ご相談はこちらから!!

2023.03.21(Tue)

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外壁塗装の高圧洗浄とは?必要な理由と知っておきたい疑問点を解説します

外壁塗装の高圧洗浄とは?必要な理由と知っておきたい疑問点を解説します

高圧洗浄という言葉を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。なんとなく、清掃に使われるイメージはありますよね。この記事では、高圧洗浄は外壁塗装になぜ必要なのか。高圧洗浄の基本や知っておきたい疑問点について解説させて頂きます。 すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!     高圧洗浄とは? 高圧洗浄とは、高い水圧を使って目的の箇所を洗浄する清掃方法です。家庭用の高圧洗浄機も普及しており、その爽快感に誰もが1度はやってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。なんだか楽しそうなイメージのある高圧洗浄ですが、外壁塗装における高圧洗浄の目的とはなんでしょう? 外壁塗装における高圧洗浄の目的 外壁塗装における高圧洗浄の目的は、経年劣化によって付着した汚れやコケ、傷んだ古い塗膜等を、高圧洗浄機で綺麗に洗浄することです。おおよその分類に分けると下記の3種類でしょうか。 雨筋汚れ、埃、砂 カビ、コケ等 経年劣化でできたチョーキング・塗膜の剥がれ   また、外壁がツルツルしすぎていると塗料が上手くのらずはじいてしまうため、外壁塗装の高圧洗浄は細かい傷をつける下地の目荒らしの意味も兼ねています。DIYで家具を塗装する時もやすりがけをしますよね。細かい傷をつけると言うと外壁を痛める行為に聞こえますが、ちゃんとした意味があるんですね。 次項で外壁塗装に高圧洗浄が必要な理由に迫って行きましょう。 外壁塗装に高圧洗浄が必要な理由 まずは外壁塗装の際の施工工程をご説明します。 足場設置前の現地調査 足場の組み立て 塗布してはいけない箇所に養生 高圧洗浄 コーキング等の補修、下地処理 外壁塗装 完工調査・不備がないかの確認 足場を解体 上記が外壁塗装の施工工程の大まかな流れですが、塗装作業や下地処理の前に高圧洗浄が必要になってきます。 高圧洗浄とは、劣化によってできた汚れやコケ、さらには傷んだ古い塗膜等を高圧洗浄機で外壁を洗浄することです。高圧洗浄を行うことで外壁を綺麗な状態にし、美しい塗装を行うことができます。 例えばファンデーションや化粧下地を塗る前に「洗顔」をしますよね。洗顔をすることで余分な皮脂や汚れが落ち、化粧のノリがよくなります。高圧洗浄はそんな「洗顔」の部分になりますので、外壁塗装になくてはならない工程と言えます。 外壁塗装の高圧洗浄をしないリスクとは? 中には、「高圧洗浄しなくても十分綺麗だし、省いてもいいんじゃない?」とお考えの方もいると思います。極論で言ってしまうと高圧洗浄をしなくても外壁塗装をすることは可能です。 ですが、もし仮に高圧洗浄を省略して外壁塗装を行った場合、古い汚れや塗膜が十分に落ちていないことで外壁に凹凸ができてしまうと、塗膜が均一になるまで何度も塗り直しが必要になり、結果的にコストが余計にかかってしまうことも。 また、塗料は綺麗な外壁に対して塗膜の効力を発揮するように製造されているため、接着弱くなり、1年を経たずして塗膜が剥がれてしまう場合もあります。 何れのパターンにせよ、高圧洗浄をしないことで「塗り直し」のリスクが高まり、外壁の仕上がりがイマイチな上にコストが余計にかかってしまう結果になります。10数年に1度の塗り替えですので、塗料の効果が最大限発揮できる環境を整えておくことが大事です。 外壁塗装で知っておきたい高圧洗浄時の疑問点 ここからは、高圧洗浄の工程に入るにあたり、お客さまから頂く質問や知っておくと便利な疑問点についてお答えします。 高圧洗浄にかかる時間 外壁の面積や汚れの度合いによって高圧洗浄の所要時間は異なりますが、およそ3時間程度が目安になります。外壁だけではなく、屋根塗装もする場合は、1日かかってしまうケースもあります。 雨の日の高圧洗浄 基本的にはその日の雨量によって判断します。あまりにも雨量が多いと外壁の高圧洗浄を行っても雨水で汚れてしまう場合がありますので、再度日程を調整させて頂く場合もあります。 高圧洗浄の前に養生は必要? 高圧洗浄の工程において主に養生が必要な場所は以下の4か所になります。高圧洗浄をすることで漏電・漏水してしまう箇所がありますので養生は欠かせない作業の1つと言えます。 コンセント 換気口 照明器具 インターフォン等   そのほか、ガーデニングをしているお家で高圧洗浄を行う場合、植物に洗剤がかかって枯れてしまう可能性がありますのでシート等で養生致します。また、隣家が近い場合も洗浄水が隣家まで飛散しないように養生する場合もあります。 基本的に現地調査の際に養生箇所の確認をいたしますが、「大事な植物がある」「洗浄水を避けたい」箇所がある場合は、前もって外壁塗装業者に伝えておくと安心です。 高圧洗浄中の窓の開閉はできる? 結論から言いますと、高圧洗浄中の窓の開閉はできません。 「コロナもあるし、部屋は換気よくしておきたい」というお気持ちもわかりますが、窓が開いている状態で高圧洗浄を行ってしまうと、空いた窓の隙間から高圧洗浄が吹き込んでしまい、部屋の中が水びたしになってしまいます。 特にスライド式の窓は、高圧洗浄した際に水圧で窓が開いてしまう可能性もありますので、きちんと施錠しておくことが重要です。同居のご家族への情報共有を忘れてしまいがちですが、きちんと施錠の旨を伝えておくと万が一の事態を避けることができます。 高圧洗浄中の洗濯物は? 高圧洗浄を行う日は、外で洗濯物を干すのはNGです。高い水圧で外壁の洗浄を行うので汚染水の飛散も凄まじく、せっかくの洗濯物が汚れてしまいます。 また洗濯物についてですが、外壁塗装工事期間中は塗料のにおいが洗濯物についてしまう可能性があるため、基本的に外で洗濯物を干すことはおすすめしていません。作業工程やお住まいの構造によっては、外での洗濯物も干せる可能性がございますので、施工前開始前にご相談頂くと安心です。 高圧洗浄の水道代 外壁塗装の高圧洗浄時の水道代は施主様負担になります。高圧洗浄に使用される水道料金は、建物の大きさや汚れの度合いにもよりますが。多くても2,000円以内に収まることがほとんどです。 高圧洗浄時の騒音はどの程度? 高圧洗浄をする際は、水が壁に当たる音や振動。高圧洗浄機そのものの駆動音が発生いたします。洗浄する場所によって音の大きさや聞こえ方も違いますが、音に敏感な方は外出したり、イヤホンで音楽を聴くor耳栓を使うと比較的音が気になりません。 高圧洗浄で近隣からの苦情はある? 高圧洗浄の騒音で近隣住民から苦情をうけてしまうケースもあります。ここで大事なのは、施工前に近隣挨拶をしてくれる業者を選ぶことです。近隣の住民に予め断りを入れておくことで苦情を回避することができます。 また、高圧洗浄による飛散物に対する苦情も予想できます。こちらもきちんと養生をしてくれる信頼のおける外壁塗装業者を選ぶことで回避することができます。 高圧洗浄だけで落ちない汚れはどうするの? 「高圧洗浄だけで汚れはおちるの?」という疑問もあるのではないでしょうか。ここからは、高圧洗浄だけで落ちない汚れへの対策をご説明します。 外壁で増殖する菌 カビ・コケ・藻などは、一見綺麗に洗浄してあげたように見えても後々増殖してしまう可能性があります。カビ・コケ・藻が見受けられた時は特殊な洗剤を入れたバイオ洗浄をすることによって、菌の増殖を防止することができます。 古い塗膜や錆 古い塗膜や長年雨風にさらされてできた錆も、高圧洗浄だけでは落としきれない場合があります。そんなときはケレン作業を行って除去します。ケレンとは、専用のブラシやサンドペーパーを使用し、研磨して古い塗膜や錆を落とす工程です。ケレンは高圧洗浄を終えた後の下地処理の工程に入ります。 【まとめ】外壁塗装の高圧洗浄はとっても大事! 高圧洗浄が外壁塗装に必要な理由と知っておきたい疑問点を解説しました。 塗装も化粧もそうですが、やっぱり汚れをしっかり落として下地を整え、綺麗に仕上げるって重要ですよね。しかも悲しいことに時間が経てば経つほど基礎工程は超重要なんですよォォォ~(by.アラフォー) さて、嘆きはここまでにして、えいぶす・ペイントでは、外壁塗装工事のご相談・お見積りを無料で行っております。横浜市、川崎市にお住いの皆さまやそうでない皆さまも、是非えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談下さい!!   すぐにお申込みされたい方 お電話から⇒0120-303-882 ホームページから⇒お問い合わせフォーム横浜の地域密着外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!     横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちらから!! 横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイント自慢のショールームページはこちらから!! 横浜市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントこだわりの商品ページはこちらから!! 横浜の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントへのお問い合わせ・ご相談はこちらから!!

2023.03.16(Thu)

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はじめまして。えいぶす・ペイント(株式会社EIVS)の池原と申します。

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十数年に一度の大切なお家の塗替え工事を、一人でも多くの方に喜んでいただけるよう、「笑顔」になっていただけるよう、お客様に寄り添った工事をご提案して参ります。

横浜は海が近いこともあり、外壁・屋根の劣化が比較的早い地域です。そのため、外壁・屋根は皆様が思うよりはるかに劣化が進んでしまいます。ぜひ一度、外壁・屋根診断を受けていただき、外壁塗装・屋根塗装をご検討していただきたいと思っております。

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