今なら省エネリフォームが補助金でお得!住宅省エネ2024キャンペーン
2024.06.11 (Tue) 更新
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、住宅の省エネ化を支援する補助金制度がスケールアップし、2024年度も継続することが決まりました!
今なら住宅の断熱性能を向上させる断熱窓の設置、高効率の給湯器の導入など、キャンペーン対象製品の工事の実施で補助金を受ける事ができます。
特に高効率給湯器への交換は、外壁塗装と同時施工にぴったりです!補助金制度を有効に活用し、この機会に省エネで快適な住まいへリフォームしませんか?
目次
住宅省エネ2024キャンペーンとは?
「住宅省エネ2024キャンペーン」とは、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。
対象
登録事業者と工事請負契約等を締結後、令和5年11月2日以降に対象のリフォーム工事(対象機器の導入)に着手し、申請した方かつ、リフォーム(機器を設置)する住宅の所有者等である方
交付申請期間
2024年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)
補助金を受ける際の交付申請などの手続きは、いずれも消費者自身が行う事はできません。すべての手続きは、本キャンペーンに登録された住宅省エネ支援事業者が行う必要があります。
えいぶす・ペイント(株式会社EIVS)は【子育てエコホーム支援事業/先進的窓リノベ2024事業/給湯省エネ2024事業/賃貸集合給湯省エネ事業】の登録事業者です!
1.子育てエコホーム支援事業
まず最初に、国土交通省の「子育てエコホーム支援事業」は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯(2005年4月2日以降出生の子を有する世帯)・若者夫婦世帯(夫婦いずれかが1983年4月2日以降出生である世帯)へ向けて、住宅の省エネ性能アップを支援する工事への補助金を目的としています。
リフォームは全世帯が対象になりますが、子育て世帯・若者夫婦世帯に該当すると上限補助金がアップする仕組みです。
【補助額】
- 子育て世帯・若者夫婦世帯▶上限補助額 30万円/戸
(既存住宅購入を伴う場合は 60万円/戸、長期優良住宅認定を受ける場合 45万円/戸) - その他世帯 ▶上限補助額 20万円/戸
(長期優良住宅認定を受ける場合 30万円/戸)
対象となるリフォーム工事
以下の①~⑧に該当するリフォーム工事等が対象ですが、④~⑧については、①~③のいずれかと同時に行う場合のみ補助の対象※1となります。
また、申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりませんので注意が必要です。※2
A.省エネ改修 ①~③いずれか必須※1 | ①開口部の断熱改修 | 補助額が合計5万円以上で補助対象※2 |
---|---|---|
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修 | ||
③エコ住宅設備の設置 | ||
B.その他リフォーム工事 Aと同時に行う場合のみ補助対象※1 | ④子育て対応改修 | |
⑤防災性向上改修 | ||
⑥バリアフリー改修 | ||
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置 | ||
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入 |
2.先進的窓リノベ2024事業
環境省の「先進的窓リノベ2024事業」は、既存住宅の断熱窓への改修を促進し、省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減や家庭からのCO2排出削減に貢献することを目的としています。
【補助額】
- 補助額が合計5万円以上で補助対象
- 上限補助額は最大200万円/戸
対象となるリフォーム工事
窓の断熱性能をアップする窓交換や内窓設置工事、その工事と同時に行なうドア交換に補助金が出ます。
性能・サイズにより定額で補助金が出ますが、合計金額が5万円以上で補助対象となります。
工事内容 | ガラス交換 | 既存窓のガラスのみを取り外し、既存サッシをそのまま利用して、複層ガラス等に交換する工事 | |
---|---|---|---|
内窓工事 | 既存窓の内側に新たに内窓を新設する、または既存の内窓を取り除き新たな内窓に交換する工事 | ||
外窓交換 | カバー工法 | 既存窓のガラスを取り外し、既存窓枠の上から新たな窓枠を覆い被せて取り付け、複層ガラス等に交換する工事 | |
はつり工法 | 既存窓のガラスおよび窓枠を取り外し、新たな窓枠を取り付け、複層ガラス等に交換する工事 | ||
ドア交換 | カバー工法 | 既存ドアについて枠を残して取り除き、既存枠の上から新たな枠を取り付け、ドアを交換する工事 | |
はつり工法 | 既存ドアを枠ごと取り外し、新たな枠を取り付け、ドアを交換する工事 |
3.給湯省エネ2024事業
経済産業省の「給湯省エネ2024事業」は、家庭内のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行うことで「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的としています。
【補助額】
- 基本額+性能加算額▶8万円~20万円/台
※戸建住宅の場合いずれか2台まで。集合住宅の場合はいずれか1台。 - 撤去加算額 ▶+5万円または10万円/台
※ 給湯器の設置に合わせて、蓄熱暖房機・電気温水器の撤去工事を行う場合、その工事に応じた定額を補助。
対象工事
導入する機器に応じて製品の機能・性能により、それぞれ定額での補助になります。
設置する給湯器 | 補助額(基本額) | 補助上限 |
---|---|---|
ヒートポンプ給湯機 (エコキュート) | 8万円/台 | 戸建住宅:いずれか2台まで 共同住宅等:いずれか1台まで |
電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機 | 10万円/台 | |
家庭用燃料電池 (エネファーム) | 18万円/台 |
上記の基本額に加えて、要件を満たす場合は性能加算額、撤去加算額がプラスされます。
4.賃貸集合給湯省エネ2024事業
「賃貸集合給湯省エネ2024事業」も給湯省エネ事業と同じく、賃貸集合住宅における小型の省エネ型給湯器の導入支援を行うことで「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的としています。
【補助額】
- 5万円または7万円/台 ※1住戸1台まで
対象工事
従来型給湯器から補助対象機器への取替工事が対象になります。
既存賃貸集合住宅の1棟あたり賃貸住戸2戸以上の住戸での交換が対象。(賃貸住戸数が10戸未満の賃貸集合住宅は1戸以上で可。)
設置する給湯器 | 追い焚き機能 | 補助額(定額) | 補助上限 |
---|---|---|---|
エコジョーズ | なし | 5万円/台 | 1住戸1台まで |
あり | 7万円/台 | ||
エコフィール | なし | 5万円/台 | |
あり | 7万円/台 |
お気軽にお問い合わせください
住宅省エネキャンペーンは、他の事業の補助金と併用する事が可能です。
例えば、賃貸オーナー様ではない、戸建て住宅のリフォーム工事で従来型給湯器からエコジョーズへの交換を希望される場合は、「給湯省エネ2024事業」では補助金対象外の製品ですが、「子育てエコホーム支援事業」の③に該当するため、他のリフォーム工事と組み合わせて補助金額を5万円以上にする事で、補助を受けることが出来るようになります。
えいぶす・ペイントは4つの事業の登録事業者です。ご希望の工事や製品などございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。