外壁劣化のサインについて~外壁塗装屋根塗装専門店えいぶす・ペイント~
2023.01.20 (Fri) 更新
皆さんこんにちは!横浜市・川崎市を中心に施工している外壁塗装・屋根塗装専門店のえいぶす・ペイントです!
外壁の劣化サインとは
わたしたちの住まいは常に外気にさらされています。雨風・日光により紫外線の影響をうけ、経過年数と共に劣化してしまうのです。
劣化した状態が続くと、内部への雨漏れなど、大掛かりな修繕工事が必要となってしまいます…
それを防ぐためにも定期的に外壁塗装・屋根塗装の塗り替え工事が必要となってきます。
でも、外壁や屋根はどういう状態になったらは外壁や屋根の塗り替えを行えばいいのかわかりませんよね。
今回は、外壁の劣化のサインについてご紹介いたします!
記事を読んで、ぜひ自分が住んでいる外壁が劣化しているのかどうか見てみてくださいね!!!
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目次
外壁塗り替えサインはこれだ!
では、さっそく外壁が劣化しているサインについてご紹介いたします!
色あせ
まず、外壁塗料の劣化のサインとして、外壁の色褪せです。
色褪せは、日当たりの良い場所で起きることが多いです。(紫外線の影響によるためです。)色褪せが進行すると、チョーキング現象がおきてしまします。外壁塗装工事の際、よくシリコンの外壁塗料が使われますが、シリコン塗料の耐用年数は約10年~13年といわれているので、もし前回の外壁塗装から10年経過している場合は一度外壁を見てくださいね!
チョーキング
これがわかりやすい外壁塗料の劣化のサインではないでしょうか。壁をさわってみてください。この際手に白い粉はつきましたか?もし、「ついていたら、それが「チョーキング現象」です。
外壁塗料は樹脂に接着剤や顔料等を混ぜ合わせてできています。外壁塗装直後は互いの結合力が高いため、外壁を触っても手に塗料がつくことはないのです。
しかし、経年・雨風や紫外線の外からの刺激により、外壁塗料は劣化してきてしまいます。劣化とともに外壁塗料の顔料などの結合力も弱くなっていき、顔料が粉上になってしまい、塗料の塗膜表面についてしまうのです。
チョーキングが起きている場合、外壁塗料の保護機能が低下しているサインなので、雨風。紫外線から外壁材を守れていない状態になってしまい、進行すると外壁材の交換など大掛かりな工事に繋がってしましますので、もしチョーキング現象がおきている場合、早めに外壁塗装を検討したほうが良いです!
ひび割れ
外壁材であるモルタル・コンクリート壁はひび割れが起きます。このひび割れのことを「クラック」といいます。クラックは、ひび割れの深さや幅によって修繕方法が異なってきます。
髪の毛ほどの細いひび割れは「ヘアークラック」と呼ばれており、こちらは軽度のひび割れで、外壁下地まで達していないので、緊急性としては低いです。しかしヘアークラックを放置するとクラックが進行してしまい、最終的には爆裂といって外壁材が崩れてしまいますので、注意が必要です。
深さ4㎜・幅0.3㎜を超えたクラックは「構造クラック」といいます。
構造クラックまで進行してしまうと、外壁下地までひび割れが起きてしまっている場合があります。外壁下地までクラックが到達していた場合、雨水が浸水して内部への雨漏り・また、害虫や苔・藻が入り外壁下地の腐食へとつながります。
剥がれ
外壁塗料の劣化が進行すると、塗膜がはがれてしまうことがあります。外壁塗膜の剥がれた箇所については、保護がまったくされていない状態です。剥がれた箇所を放置すると、外壁材の腐食・反ったりしてしまい、張替えなどの大規模なリフォーム工事になり、出費が多くなってしまう場合があります。
鉄部の錆び
塗料の役割として、防水機能も備わっています。しかし日々雨水の影響をうけるため、徐々に劣化していきます。雨樋などよく鉄部でおさえられていますよね?その鉄部が錆びてしまい、その錆を放置してしまうと、錆は広がり、膨れてきます。膨れが大きくなると部材本体に穴が開いてしまいます。また、ベランダや屋外の鉄骨階段の錆を放置すると、破損して落下などの大きな事故になってしまう危険があるので、おすまいに鉄部の部材をつかっている方は錆に十分注意してくださいね!!
コーキングの亀裂
最近よく使用されている外壁材には窯業系サイディングボードがあります。このサイディングボードのつなぎ目に樹脂製のゴムのような部材を埋め込んであげます。これをコーキングといいます。コーキングは外壁塗料よりも早く劣化してしまいます。コーキングが劣化した場合、コーキングは小さく縮み、硬くなってしまいます。そこからちいさい亀裂が発生してしまい、亀裂から雨水が浸透してしまい、外壁材を傷めてしまうのです。
苔・藻・カビ
モルタル・サイディング共に水分を含みやすいです。水分が多いと、苔・藻・カビが発生してしまいます。外壁塗装直後は塗膜により守られていますhが、劣化と共に苔等がつきやすくなります。塗膜の劣化が進むと繁殖し、最終的に外壁材を傷める原因となってしまいます。
塗り替えのサインを知ることで劣化を早期に解決できる!
外壁塗装の塗り替えの目安として大体10年といわれていますが、おすまいの環境や構造によってはそれ以前に劣化してしまうこともあるのです。
劣化した場合、家はなにかしらのサインをだしています。そのサインを見逃さないことにより、修繕を早期に行うことで、最終的にはおすまいを長く保つことにつながるのです!!
最後に
えいぶす・ペイントでは様々な塗料を取り扱っております!お客様の大切なお住まいにとってベストな選択をするお手伝いをしていけたらと考えています。
横浜市・川崎市の外壁塗装・屋根塗装をお考えの皆様。ぜひえいぶす・ペイントまでご相談くださいませ。
また、カラーシミュレーションも承っておりますので、外壁の色選びに悩まれているお客様もお待ちしております!(カラーシミュレーションご希望される方は事前にご連絡下さい。)
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