シーリングの増し打ち工事と打ち替え工事について~外壁塗装・屋根塗装専門店えいぶす・ペイント~
2023.01.29 (Sun) 更新
目次
横浜市・川崎市にお住まいの皆様こんにちは!横浜市・川崎市を中心に施工している外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修繕専門店のえいぶす・ペイントです!!
シーリングの「打ち替え」と「増し打ち」ってなーに?
外壁塗装工事の際にシーリング工事も同時に施工する場合があるのではないでしょうか。シーリング工事には、「打ち換え工事」と「増し打ち工事」があります。今回は、シーリング工事の「打ち替え」と「増し打ち」についてお話いたします!
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シーリングの役割
最近よくお住まいの外壁材につかわれているサイディング。サイディングの結合部分にシーリング材を使って重鎮しています。
サイディングの特徴として、気温が高くなると膨張・気温が低くなると収縮します。
サイディングが収縮してしまうと、建物材に隙間ができてしまいます。その隙間から雨漏りが浸水し、お住まい事態がダメになってしまいます。
サイディングは、サイディングの膨張収縮の緩衝や、お住まいの内部への雨水の侵入を防止する役割をもっています。
シーリング工事の「打ち替え」と「増し打ち」の違いについて
打ち替え…既存のシーリング材を撤去し、新しくシーリング材を重鎮する。
増し打ち…既存のシーリングの上から新たにシーリング材を被せる。
です。
シーリング「打ち替え」「増し打ち」の特徴
次に、シーリングの打ち替え工事・増し打ち工事それぞれの特徴についてまとめます!
打ち替え
◇既存のシーリング材を撤去し、新しく重鎮するので、増し打ち工事よりもコストはかかる。
◇シーリング材が新しくなるので、建物の防水効果・緩衝が高まります。
増し打ち
◇コストは抑えられるが、条件によって施工できない箇所があります。
◇既存のシーリング材の上から補填する分シーリング材の使用量も少なくなる分、費用が抑えられます。
基本的には打ち替えをおススメします!!
サイディング材の結合部分のシーリングに関しては、外壁塗装工事のタイミングで打ち替え工事うぃ施工するのをおススメします!
シーリング材は大体7年から10年ほどで劣化してしまいます。外壁塗装工事の目安として大体10年から13年といわれているので、外壁の塗膜よりも先にシーリング材が劣化してしまうのです!
シーリングの状態によっては増し打ちできる場合も!
以下の条件であれば、シーリングの増し打ちでもできる場合があります!
◇サイディングの厚さが15㎜以上
◇既存シーリングにひび割れが発生していない
です!
シーリング増し打ちできるかできないかはプロの目でみてもらおう!
こまでコーキングの「打ち替え」と「増し打ち」の違いや施工場所などをお伝えしてきました。「打ち替え」も「増し打ち」も状況に応じて柔軟に対応することが重要ですが、なによりもどの工法が適しているかは、実際に現場を見なければ判断できません。
まったく建物の状態を見ずに工事を提案してくるのは要注意です。建物の状態を調べないまま工事をしてしまうと余計な工事をしてしまったり、本来直さなければいけない工事がほったらかしになってしまったりします!
最後に
えいぶす・ペイントでは様々な塗料を取り扱っております!お客様の大切なお住まいにとってベストな選択をするお手伝いをしていけたらと考えています。
横浜市・川崎市の外壁塗装・屋根塗装をお考えの皆様。ぜひえいぶす・ペイントまでご相談くださいませ。
また、カラーシミュレーションも承っておりますので、外壁の色選びに悩まれているお客様もお待ちしております!(カラーシミュレーションご希望される方は事前にご連絡下さい。)
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