屋根塗装における「縁切り」について~屋根塗装・外壁塗装・雨漏り修理専門店えいぶす・ペイント~
2023.02.13 (Mon) 更新
目次
皆さんこんにちは!横浜市・川崎市を中心に施工している外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修繕専門店のえいぶす・ペイントです!
屋根塗装工事に必須?「縁切り」について
外壁塗装・屋根塗装共に下地処理・下塗り作業・上塗り作業…同じ塗装工事だから工程も全く一緒だと思っている方も多いのではないのでしょうか。
屋根塗装工事は、外壁塗装工事にはない工程があります。それが「縁切り」です!
今回は屋根塗装工事には欠かせない「縁切り」についてご紹介いたします!
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縁切りってなーに?
縁切りとは、屋根を塗替え工事した際、塗膜でくっついた屋根材に切り込みを入れ、隙間を作ってあげる作業のことを指します。
縁切りの方法
次に、縁切りの方法についてご紹介いたします。縁切りの方法は主に2つあります。
皮すき・カッターで塗膜に切り込みをいれる
屋根塗装痕、皮すきやカッターをつかって塗膜に切り込みをいれてあげる手法です。こちらは塗装職人が手作業で作業するので、時間を要します。また、 塗装をきちんと乾燥させる必要があります。
タスペーサーを入れる
「タスペーサー」というポリカーボネート製の部材を屋根材に差し込む手法です。こちらは部材を差し込むだけで縁切りができるので、作業時間が大幅に短縮できます。
縁切りしないとどうなるのか
屋根材同士はもともと隙間ができ ております。この隙間があることによって雨が降った際も、雨水の逃げ道ができます。
しかし、屋根の塗装工事をすることにより、塗料の塗膜がこの隙間をふさいでしまうので、屋根材が密閉されてしまい、雨水の逃げ道がなくなってしまい、通気性を失い、結果的に屋根材を痛めてしまうことになってしまうのです。
最近のお住まいはスレート屋根が多いですがこの、スレート屋根は縁切りとて重要な役割を担っております!
縁切りが必要ない屋根もあります!
上記でスレート屋根には縁切りが重要と述べましたが、中には縁切りが必要ないスレート屋根もあります!それは急勾配の屋根です。勾配とは、屋根の傾斜のことです。急勾配の屋根であれば水が抜けやすいため、縁切りをしなくても大丈夫です!勾配は建物によって違うので、屋根塗装工事を検討の際は塗装業者に確認してくださいね!!
最後に
縁切りは屋根塗装工事において重要な作業です。縁切りを行わないと雨漏りを引き起こし、お住まいの寿命を縮めてしまう原因になってしまうため、塗装工事の際はきちんと塗装業者に確認することがとても重要です!気になることやご不明な点などがあったら、そのままにせずに相談をして、工事について曖昧なところがないようにしましょう。
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