2025年注目!断熱&セルフクリーニング塗料「GAINAスーパークリーン」徹底解説
目次
猛暑に備える住まいの装備!断熱・防汚「GAINAスーパークリーン」で夏を快適に
まだ6月だというのに、すでに真夏のような暑さを感じますね。 関東でも梅雨明け前から30℃超えの日が続き、今年の夏は“かなり厳しい暑さ”が予想されています。
「夏本番に向けて、今から備えておきたい」──そんなあなたに注目してほしいのが、断熱塗料「GAINA」。 熱を反射・遮断することで室内温度の上昇を抑え、エアコン効率を改善し、省エネ効果も期待できます。
さらに、日進産業から登場した新製品GAINAスーパークリーンは、従来の高性能断熱塗料GAINAに加え、セルフクリーニング機能を強化。外壁の“見た目の美しさ”と“快適な室内環境”、その両立が期待できる、まさに次世代の塗料です。
断熱と防汚のダブル機能を備えたこの塗料は、特に2025年の猛暑が予想される今、大きな注目を集めています。
GAINAスーパークリーンとは?|断熱・防汚・紫外線対策の“ハイブリッド塗料”
GAINAスーパークリーンは、従来の断熱・遮熱・遠赤外線放射といった性能を持つGAINAに、特殊な酸化亜鉛を配合することで、さらに高機能化した新しい塗料です。
住宅の外壁や屋根を、暑さ・汚れ・紫外線からトータルで守る次世代の外装材として注目されています。
進化したセルフクリーニング性能
親水性素材と疎水性酸化亜鉛を組み合わせた構造により、雨水が汚れを浮かせて洗い流します。ホコリや黒ずみが付きにくく、こまめな洗浄や再塗装の頻度を軽減。特に、都市部や幹線道路沿いなど汚れやすい環境に非常に有効です。
反射性能・紫外線対策の強化
酸化亜鉛が光を反射し、紫外線も効果的に散乱。GAINAの持つ高い耐候性をさらに向上させ、建物を美しく保ちます。
安全性の高い素材を使用
酸化亜鉛は化粧品にも使用される安全性の高い成分なので、ご安心ください。
従来のGAINAとの違いは?
従来のGAINAは、そのセラミックとアクリルシリコン樹脂の効果により帯電防止・親水性塗膜を形成し、粉塵汚れが付着しにくく、雨によって洗い流す防汚効果を発揮していました。しかし、GAINA特有のマットな質感とセラミック粒子の微細な凹凸は、汚れの種類や立地条件によっては付着した汚れが落ちにくいと感じる場合もありました。
GAINAスーパークリーンは、この親水性に加え、疎水性酸化亜鉛を配合することで、防汚性能が格段に強化されています。汚れが水に浮きやすく、滑り落ちやすくなるため、“目に見えるキレイ”が長く続くという点が、最も大きな違いです。
屋根にも塗装可能!見える屋根にも安心
GAINAスーパークリーンは屋根への塗装も可能です。特に急勾配の屋根や、周囲から屋根が見える立地条件の住宅では、汚れや色あせが目立ちやすく、外観を損ねてしまうことも。そんな悩みにこそ、セルフクリーニング機能を備えたスーパークリーンが効果的です。外壁だけでなく屋根にも美観と清潔感を維持したい方に最適な、新しい塗装プランとしておすすめします。
GAINAスーパークリーンの施工費とトータルコスト
GAINAスーパークリーンは、一般的な塗料に比べて高機能で長寿命な分、施工単価はやや高めとなります。しかし、中塗りには通常のGAINAを使用し、上塗りにGAINAスーパークリーンを適用するため、施工費用が莫大に上がるわけではありません。
その分、15〜20年の高耐久と、再塗装の頻度が少ないことから、トータルで見るとコストパフォーマンスに優れた塗料です。
また、遮熱・断熱による冷暖房コストの削減が期待でき、特にエアコンの稼働時間が長くなりがちな夏場には「室温が2〜5℃下がった」というお声も多くいただいています。日々の電気代を抑え、快適な室内環境を実現できるでしょう。
「GAINAは汚れやすい?」という誤解を払拭
GAINAは多機能塗料として非常に優れていますが、その表面のセラミック粒子による微細な凹凸や、特定の立地条件(交通量の多い道路沿い、日当たりが悪い場所など)によっては、汚れが目立ちやすいと感じるケースもありました。
日進産業が公式に発表している通り、GAINAの成分に含まれるセラミックとアクリルシリコン樹脂の効果によって帯電防止・親水性塗膜を形成するため、粉塵汚れが付着しにくく、親水性によって雨などで汚れを洗い流す防汚効果は本来備わっています。実際に当社でGAINA塗装を行ったお宅に数年後に定期点検でお伺いした際には、通常の塗料と同等、または5年経っても美観を保っているケースも確認されています。
しかし、お客様の声に応え、この度、GAINAスーパークリーンでは防汚性能をさらに強化しました。 外壁や屋根を含めた建物の美しさが、より長く続くことを目指して開発されたのがスーパークリーンです。
GAINAスーパークリーンの主なデメリット
GAINAスーパークリーンは非常に優れた多機能塗料ですが、いくつかのデメリットや注意点も存在します。これらの点を理解しておくことで、後悔のない選択ができるでしょう。
初期費用がやや高め
一般的な塗料と比較すると、GAINAスーパークリーンは材料費が高価です。中塗りには通常のGAINAを使用するとはいえ、最終的な施工費用は他の普及価格帯の塗料よりも高くなる傾向があります。ただし、その分、耐久性や省エネ効果による長期的なコスト削減が期待できるため、トータルコストで考えることが重要です。認定施工店でしか施工できない
GAINAスーパークリーンは、日進産業が認めた認定施工店のみが取り扱いを許されている塗料です。そのため、どこの業者でも施工できるわけではありません。施工を検討する際は、必ず認定施工店を探す必要があります。これは、塗料の性能を最大限に引き出すために、正しい知識と技術を持った職人による施工が不可欠であるためです。色の選択肢が限定的(10色)
従来のGAINAが約52色+一部日塗工調色可(色により不可あり)と豊富なカラーバリエーションを持つのに対し、GAINAスーパークリーンは厳選された10色に限定されます。色の選択肢が少ないため、特定の外観イメージやデザインにこだわりがある場合は、希望の色が見つからない可能性があります。艶消し(マット)な仕上がり
GAINAスーパークリーンは、従来のGAINAと同様に、艶のないマットな仕上がりになります。ピカピカとした光沢のある仕上がりを好む方には不向きです。マットな質感は落ち着いた印象を与えますが、好みが分かれる点でもあります。防カビ・防藻機能は別途対策が必要な場合がある
GAINAスーパークリーンは防汚性能が強化されていますが、特に湿気が多く日当たりの悪い場所など、カビや藻が発生しやすい環境では、別途、防カビ・防藻効果のある専用添加剤を使用したり、下地処理を強化したりといった対策が必要になる場合があります。施工管理の難しさ(職人の技術力に左右されやすい)
GAINAは特殊な塗料であり、含まれるセラミック粒子を均一に塗布するためには、適切な攪拌(かくはん)や塗り方が求められます。これは従来のGAINAにも言えることですが、塗料本来の性能を十分に発揮させるためには、経験豊富で技術力のある職人による丁寧な施工が不可欠です。施工業者の技術力によって仕上がりや効果に差が出る可能性があります。
正しい知識と施工技術が必要です
GAINAスーパークリーンは、正しい施工知識と技術を持った日進産業認定施工店のみが取り扱える限定製品です。
当社は、認定施工店として以下の点にこだわりを持って対応しています。
適切な下地処理と正しい塗装手順で、塗料の性能を最大限に発揮
自社保証に加え、認定施工店ならではのメーカー保証書の発行も可能
定期点検やアフターフォローまで、安心の施工体制を整備
よくある疑問とその真実
「施工直後から効果はあるの?」
→ はい、塗布直後から断熱効果は体感できます。 特に夏場は、外気温との差が大きくなるため、室内温度が2〜5℃下がったという実例も。ただし、完全硬化(約2週間〜1ヶ月)することでセラミックの機能が最大限に発揮されると、メーカーも公式に案内しています。
「価格が高いのでは?」
→ 初期費用はやや高めですが、15〜20年の高耐久により塗り替え頻度が少なく、結果的にトータルコストを抑えられると評価されています。さらに、高い断熱・遮熱効果で冷暖房費を削減できるため、日々の電気代も抑えられます。長期的な視点で見ると、維持費と光熱費の両面でお得な選択肢と言えるでしょう。
「夏は涼しくなるなら、冬は寒くなりませんか?」
→ いいえ、ご安心ください。GAINAは断熱性能に優れており、冬は室内の暖かい空気を外に逃がしにくくします。夏は外の熱を遮断し、冬は中の熱を逃がさない“両面断熱”がGAINAの強みです。
特に、室内の壁や天井にGAINAを塗装すると、外壁だけでなく室内側からも断熱効果がより実感しやすくなり、エアコンの効率も一層向上します。これにより、一年を通してより快適な室内環境を保てます。
GAINAとGAINAスーパークリーンの比較表
項目 | GAINA | GAINAスーパークリーン |
---|---|---|
断熱・遮熱性能 | ◎ セラミック層が熱を遮断 | ◎ 同等の断熱・遮熱性能を継承 |
防音・消臭効果 | ◎ | ◎ |
セルフクリーニング性 | ◯ 親水性による自己洗浄機能あり | ◎ 親水性+疎水性酸化亜鉛で強化 |
耐汚染性 | △ 立地条件による | ◎ 高い防汚設計 |
耐久性 | ◎(15〜20年目安) | ◎(同等以上の耐久性) |
表面仕上げ | マット調(やや粗め) | マット調(滑らかで防汚性あり) |
カラーバリエーション | 約52色+一部日塗工調色可(色により不可あり) | 10色(厳選カラー) |
取扱店 | 広く流通 | 認定施工店限定 |
施工技術の難易度 | 高め(技術差が出やすい) | 同等以上 |
主な特徴 | 多機能性・断熱内装にも活用可 | 美観持続・ハイブリッド機能・外壁/屋根の耐久性向上 |
実はこんな場所にも!企業・施設でも注目
GAINAは住宅だけでなく、施設・工場・寮・事務所などの業務用建物にも導入が進んでいます。
実際に、夏の暑さで従業員の体調管理に苦慮されていた事業者様からは、断熱塗装によって熱中症リスクや空調コストが軽減されたという報告も。
特に「人が辞めていく原因が夏の暑さだった」というような深刻な課題を抱える職場では、環境改善の一環として注目されています。
法人様向けには、日進産業による専用のシミュレーションサービスもございます。詳細は、後日公開予定の専用ブログにてご案内いたします。
GAINAの進化と広がり
GAINAはその多機能性と性能の高さから、過去には省エネ大賞も受賞しており、その実力は専門機関からも高く評価されています。
当社では、横浜市や川崎市を中心に多数の施工実績があり、都市部特有の気候課題や景観ニーズに応じたご提案が可能です。
GAINAはその多機能性と安全性の高さから、建築用途を超えて幅広い業界で活用が広がっています。
家庭用サウナでの断熱補強材として採用され、高温多湿な環境でも安定した性能を発揮しています。
デサントとのコラボでは、GAINA搭載のゴルフシューズが発売され、 ソール部分に断熱素材としてGAINAを採用し「暑さや寒さを軽減する効果」が実証されています 。
また、同ブランドからは サッカーシューズ(アンブロ製) にもGAINAが使われ、「人工芝グラウンドの高熱から足裏を守る」新技術として展開されました。
海外公共施設への展開も進んでおり、国を超えて耐久性・環境性が評価されています。
このように、GAINAは“塗料”の枠を超えた“機能性素材”として、快適性・環境性・持続性を兼ね備え、今後もさらに用途の広がりが期待されています。
GAINAを“体感”できます!
えいぶす・ペイント鶴見本店・港北綱島店では、GAINAの効果を実際に体感できる実験機を常設展示しています。
断熱や遮熱の性能を、目で見て、手で触れて体験していただけます。
さらに、両店舗の内壁にはGAINAを実際に塗装しており、塗料の質感などもご確認ください。
「カタログだけではよくわからない」「本当に快適になるのか試してみたい」という方も、ぜひお気軽にご来店ください。
また、メーカー(日進産業)主催の体験セミナーも定期的に開催されており、詳細は以下の公式ページからご確認いただけます。
過去にGAINAについてもご紹介しています
▼ガイナ施工実績 神奈川県内No.1!▼
従来のGAINAの詳細や、実際の施工事例などをまとめたブログもぜひご覧ください。
▼ガイナ塗料のメリット・デメリット▼
👉 【施工事例】川崎市幸区:外壁GAINAスーパークリーンを採用!
👉 【施工事例】横浜市鶴見区:屋根外壁GAINAで快適な住まいに!
ご相談・お見積り・診断無料|お気軽にご相談ください
GAINAスーパークリーンに関するご相談、カラー選びや施工の可否診断まで、 無料で承っております。どうぞお気軽にご相談ください。
「外壁塗装で後悔したくない」「機能性だけでなく、キレイを長持ちさせたい」という方にこそ、 この塗料は選ばれています。今年の暑さ、そして将来のメンテナンスの手間に悩む前に、ぜひ一度ご検討ください。
横浜の地域密着外壁塗装・屋根工事・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちら