木枯らし1号のあと、屋根は大丈夫?棟板金と雨樋の確認ポイント【横浜・川崎】
2026.10.30 (Fri) 更新

みなさんこんにちは!横浜の地域密着外壁塗装・屋根工事・雨漏り修繕工事専門店、えいぶす・ペイントです!
2026年10月28日、気象庁は東京地方で「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。
強い北風が吹いたあと、「うちの屋根は大丈夫だろうか」と気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
屋根は普段目に入らない場所のため、傷みに気づかないまま冬を迎えてしまうことが少なくありません。
今回は、強い風のあとに確認しておきたい屋根と雨樋のポイントをまとめました。
木枯らし1号で、屋根は傷む?
木枯らし1号の風だけで、傷みのない屋根が大きく壊れることは多くありません。ただし、釘が緩んでいる箇所や下地が傷んでいる箇所があると、風を受けるたびに傷みが進みます。
特に確認したいのは、棟板金の浮き、屋根材のズレや欠け、雨樋の詰まりや外れの3点です。
確認は地上から行い、屋根には絶対に登らないでください。
気になる点があれば、ドローン・高所カメラによる屋根診断(無料)をご利用ください。えいぶす・ペイントでは、棟板金の補修、雨樋の清掃・修理にも対応しています。
木枯らし1号とは?風の強さと屋根への影響
木枯らしとは、晩秋から初冬にかけて吹く北寄りの強い風のことです。
東京地方では、10月半ばから11月末の間に、西高東低の冬型の気圧配置となり、西北西から北の風で最大風速がおおむね8m/s以上になったときに、気象庁が「木枯らし1号」として発表します。
気象庁の「風の強さと吹き方」では、平均風速15m/s以上20m/s未満の「強い風」で、屋根瓦や屋根葺材がはがれるものがあるとされています。
また、瞬間風速は平均風速の1.5倍程度になることが多く、状況によっては3倍以上になることもあります。
冬から春にかけても、強い北風や低気圧による風が吹く日があります。風が強まる季節に入る前の今のうちに、屋根の状態を確認しておくことが大切です。
強い風で傷みやすい場所は「棟板金」
板金が飛んでなくなってしまった事例
棟板金とは、屋根の一番高い位置(棟)に被せてある金属の板のことです。屋根の中でも風の影響を直接受けやすい場所で、強風による被害が多い部分です。
棟板金は釘で固定されていますが、温度差によって金属が伸び縮みを繰り返すうちに、釘が少しずつ緩んできます。
緩んだ状態で強い風を受けると、さらに緩みが進み、板金が浮いたり飛ばされたりする可能性があります。10月は真夏日を記録した日があった一方で、29日の朝は今季一番の冷え込みになるなど、気温の変動が大きい月でした。こうした気温差も、釘が緩む原因のひとつです。
また、棟板金の下には「貫板(ぬきいた)」という下地材が入っています。雨水などで貫板が傷むと、釘が効きにくくなり、板金をしっかり固定できなくなります。
棟板金は屋根の高い位置にあるため、下から見上げても、浮いているかどうか判断しにくいという難しさもあります。
屋根材が飛ぶと、近隣にも被害が及ぶことがあります
屋根材のずれ
屋根の傷みは、ご自宅だけの問題ではありません。強風で棟板金や屋根材が飛散すると、隣家の窓ガラスやカーポート、通行人にまで被害を及ぼす可能性があります。
屋根の状態を事前に把握しておくことは、ご自身の家を守るだけでなく、近隣への安全配慮という意味でも大切です。
地上からできる屋根・雨樋のチェックリスト
強い風のあとは、まず地上から次の項目を確認してみてください。
- 敷地内に屋根材のかけら・釘・金属片が落ちていないか
- 屋根の頂上にある金属の板(棟板金)が浮いたり、ズレたりしていないか
- 屋根材に欠け・ズレ・めくれが見られないか
- 雨樋が外れたり、歪んだり、たわんだりしていないか
- 雨の日に雨樋から水があふれていないか
- 室内の天井や壁に、新しいシミが出ていないか
敷地内に屋根材の一部や釘、金属片が落ちている場合は、屋根が損傷している可能性が高いため、写真を撮って記録しておくといいと思います。
少し離れた位置から、スマートフォンの望遠機能や双眼鏡で屋根を見ると、浮きやズレに気づくことがあります。
屋根には絶対に登らないでください。屋根の上は滑りやすく、落下事故の危険があります。スレート屋根などは、人が乗ることで割れてしまうこともあります。
雨樋の落ち葉詰まりも、この時期に確認
雨樋の内側の汚れがつまりの原因に
落ち葉が増える秋は、雨樋が詰まりやすい季節です。
雨樋が落ち葉や泥で詰まって雨水があふれると、軒天や外壁を大量の水が伝います。
建物の劣化している部分から水が入り込むと、雨漏りにつながることがあります。
雨樋の点検と清掃は、年に1〜2回、特に落ち葉が増える秋と、梅雨に入る前の春が目安とされています。
今年の冬は暖冬傾向とされていますが、雨が多くなる時期もあるとの見通しが出ています。雨が増える前に、地上から雨樋の水あふれや歪みがないかを確認しておきましょう。
なお、はしごを使った雨樋の掃除は転落の危険が高い作業です。地上から確認できる範囲にとどめ、高所の作業は専門業者にご依頼ください。
えいぶす・ペイントでは、塗装工事の際の洗浄時に、雨樋の内側も清掃しています。清掃のみのご依頼にも対応しております。
「少しの浮きなら大丈夫」が危ない理由
棟板金のわずかな浮きや、屋根材の小さなズレは、「これくらいなら大丈夫」と放置されがちです。
しかし、そのまま次の強風や雨を迎えると、すき間から水が入り、屋根の下地である野地板を腐食させる原因になります。
釘が浮いている場合は、釘を打ち直すだけでなく、下地の貫板の状態まで確認することが大切です。下地が傷んでいると、釘を打ち直してもすぐにまた緩んでしまうことがあります。
また、棟板金の釘の浮きは塗装では直せないため、状態に応じた板金の補修が必要になります。
屋根に登らずに確認できる、ドローン・高所カメラ診断
えいぶす・ペイントでは、ドローンや高所カメラを使った屋根診断を無料で行っています。
屋根に登らず、地上から安全に屋根全体の状態を確認できます。撮影した写真をもとに、写真付きのレポートでご報告します。
地域によっては、航空法の規制でドローンの飛行ができないエリアがあります。その場合は高所カメラで診断しますので、ご安心ください。
「訪問してきた業者に、屋根が傷んでいると言われた」という場合のセカンドオピニオンも、無料で承っています。ご自身の家の屋根の状態を、写真でご確認いただけます。
強い風のあとは、まず無料診断を
ドローン・高所カメラによる屋根診断、お見積りは完全無料です。棟板金の補修、雨樋の清掃・修理もお気軽にご相談ください。
▼ドローン調査についてはコチラ▼
ホームページから⇒お問い合わせフォーム
横浜の地域密着外壁塗装・屋根工事・雨漏り修繕工事専門店えいぶす・ペイントまでお気軽にご相談ください!
よくあるご質問

Q. 木枯らし1号とは何ですか?
A. 晩秋から初冬にかけて初めて吹く、北寄りの強い風のことで、東京地方では気象庁が条件を満たした日に発表します。2026年は10月28日に発表されました。
Q. 強い風のあと、屋根の点検はすぐに必要ですか?
A. 敷地内に屋根材のかけらや釘が落ちている場合や、棟板金が浮いて見える場合は、早めの点検をおすすめします。見た目に異常がなくても、築年数が経っている屋根は、一度状態を確認しておくと安心です。
Q. 棟板金の浮きは、自分で直せますか?
A. おすすめしません。屋根の上での作業は落下の危険があり、下地の状態も確認が必要です。屋根に登らず、専門業者にご相談ください。えいぶす・ペイントでは、棟板金の補修に対応しています。
Q. 雨樋の掃除や修理は自分でできますか?
A. 地上から見える範囲の確認は可能です。ただし、はしごを使った高所作業は転落の危険が高いため、無理はしないでください。雨樋の清掃のみのご依頼も承っています。外れや歪み、破損は、えいぶす・ペイントで修理いたします。









































