外壁塗装の職人にお茶出しは必要？タイミングや方法とは

皆さんこんにちは！横浜市・川崎市地域密着外壁塗装専門店えいぶすペイントです！

外壁塗装や屋根塗装工事はどのように行われているでしょうか？パーッと機械で塗り替えできたら便利ですけど、実際は外壁塗装職人さんたちが毎日頑張って施工してくれています。

暑い夏の日も、寒い冬の日も、一日中外で塗装作業をしてくれる職人さん。そんな外壁塗装職人に、「お茶出しって必要なのかな？」「感謝の気持ちをどうにか伝えたい」と思う方もいますよね。

実際にえいぶす・ペイントにご依頼頂いたお客様の中でも、職人への対応に悩まれた方も多いのではないでしょうか。この記事では、外壁塗装職人へのお茶出しの必要性やタイミング、簡単な疑問についてお話できればと思います。

外壁塗装職人へのお茶出しは必要なし

外壁塗装工事に入る時、まず考えてしまうのはお茶出しですよね。結論から言うと、外壁塗装職人へのお茶出しは必要ありません。

ですが、「お茶出しをしないと、外壁塗装職人さんに対して失礼では？」「お茶出しをしないと雑な外壁塗装をされてしまうのでは？」と不安になってしまう方もいるかと思います。ここからは、外壁塗装職人さんへのお茶出しが必要ない理由を具体的に説明いたします。

外壁塗装職人へのお茶出しが必要ない理由

塗装工事料金は契約価格に含まれておりますので、外壁塗装職人へのお茶を出す必要はありません。その他のお茶出しが必要ない理由を見て行きましょう。

タイミング次第でスケジュールがずれる場合も

外壁塗装工事では、様々な作業工程があります。塗装工事は天候などにも影響を受けるので、雨期などは特に細かくスケジュールを立てており、先々のことも考えて段取りを行っている外壁塗装職人は多くいます。

作業中にお茶出しを受けると、お客様からのご厚意を断るのは失礼にあたるので、外壁塗装職人は一旦作業を中断しなければなりません。外壁塗装工事は、自分の意志でスケジュール通りに進められるものではないため、できれば決められたスケジュール通りに施工を進められるのが理想です。

お互いに気疲れしてしまう

外壁塗装職人も、自分に対しておもてなしをして下さるお気持ちはうれしいのですが、お茶出しの代金や、貴重な時間を割いて頂く事に対してとても申し訳なく思ってしまいます。

お客様は、外壁塗装職人さんに対して、外壁塗装職人はお客様に対して。お互い思いやっているのに、どっちとも気疲れしてしまうのはとても悲しいですよね。外壁塗装職人は、お客様が施工中も普段と変わらないように生活を送ってほしいと思って工事に取り組んでいます。

時代に合わせた職人とお客様の関係性の変化

ひと昔前であれば、自宅を塗り替えをする際は、近所の紹介で地元の外壁塗装職人に声をかけて工事をすることがほとんどでした。近隣との関係性も濃密で、外壁塗装職人さんもご近所の住民。という場合は、やはり外壁塗装工事が終わってからもお付き合いが続くので、どうしてもお茶出しをするのがマナーだと考えられてきました。

現在は、ネットでなんでも情報を入手できる時代です。なおかつ、共働きのご家庭も増え、日中家を不在にする方も多いです。「お茶出しがないから、塗装工事を雑に仕上げてしまおう」なんていう職人がいたら、たちまちネットで悪い口コミが広がってしまい、結果的に外壁塗装職人は仕事がなくなってしまいます。

なので、外壁塗装職人にお茶出しをしないことによって、外壁塗装工事の仕上がりが雑になることはないのでご安心くださいね。

それでも感謝の気持ちを伝えたい場合は？

ここまで読んでいただき、「無理にお茶出しをしなくてもいいんだ」と安心していただけたら幸いです。基本的にお茶出しはする必要はありませんが、絶対にNGというわけではありません。「それでも感謝の気持ちを伝えたい」という方もお考えの方に向けて、次項からはおすすめのお茶出し方法をご紹介します。

外壁塗装工事の職人へおすすめのお茶出し方法

では実際に、お客様自身の負担が少なく、塗装職人もありがたい、おすすめのお茶出しの方法をお伝えします。

お茶出しにおすすめの飲食物

個包装で日持ちするお菓子

お菓子には個包装で、日持ちをするものを選んで頂ければ幸いです。アイスなどの今すぐ食べないといけない食品や、日持ちのしないもの、一度に食べきれる量でないものは、余らせてしまった場合、そのまま放置してしまうとカラスなどが寄ってきて、お客様や近隣住民の方にも迷惑をかけてしまいます。

個包装のものであれば、好きな量を食べることができ、残ってしまった場合は持ち帰ることも、翌日にまた食べることもできます。

ペットボトル飲料

蓋がついているペットボトル飲料は、外壁塗装職人が自分のタイミングで飲め、一気に飲み干さなくてもいいのでおすすめです。水や麦茶などのお茶や、夏場などはスポーツドリンクであれば好き嫌いなく誰でも飲むことができます。

お茶出しするタイミング

塗装工事の職人は、10時と15時の2回休憩時間があります。施工内容や乾燥のタイミングで多少前後しますが、この時間のお茶出しがおすすめです。

夏場や冬場の心あたたまるお茶出し

夏場や冬場の外での作業は体温調節が難しく体がきついものです。日中不在でも、朝飲み物を置いて、夕方・夜に回収するだけで大丈夫なので、お客様、職人双方に負担がかかりません。

夏はクーラーボックスで冷やす

ペットボトル飲料などをクーラーボックスに入れて玄関前などに置いておけば、都度外壁塗装職人に声をかける必要がありません。夏場の施工時に長時間置いていてもぬるくなることはないので、飲料で体を冷やす事もでき、とても助かります。

冬は魔法瓶で保温

冬などの寒い時期には、魔法瓶など保温できる水筒と紙コップ等を用意して下さると嬉しく思います。あたたかい飲み物で外壁塗装職人が体をあたためる事ができるので、作業により一層身が入ります。

毎日お茶出ししなくてもOK

昨日お茶出ししたからと言って、今日もお茶出しする必要は全くありません。1回のお茶出しでも外壁塗装職人にお客様の気持ちは十分なほど伝わります。もしもお茶出しをしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

ここが知りたい外壁塗装職人へのQ＆A

お茶出しについて述べましたが、お茶出し以外のことでも外壁塗装職人への対応で色々な疑問はありますよね。ここからは、以前お客様からいただいた疑問点についてご紹介させて頂きます。

Q.塗装職人にトイレを貸す必要ある？

A.トイレを貸す必要はありません

外壁塗装職人は、施主様にトイレを借りないように教育を受けている場合がほとんどです。現場近くでトイレを使えるコンビニ・公共施設を下調べ済みです。外壁塗装中は家にいなくても大丈夫ですし、お客様がわざわざトイレを貸す必要はありません。

Q.心付け・寸志は渡したほうがいい？

A.心付け・寸志などは渡す必要はありません

外壁塗装職人に直接現金を渡す必要はありません。直接の金銭の授受はトラブルの元になります。「感謝の気持ちをどうしても伝えたい」そんな方は、施工後のアンケートや口コミなどでお言葉を聞かせて頂けると嬉しく思います。

Q.外壁塗装工事で気になる点を職人に直接伝えてOK？

A.疑問点は遠慮なく担当者・外壁塗装職人にお伝え下さい

外壁塗装工事がすすむと「ここって見積もりに入ってる？」「スケジュールでは明日も外壁塗装の予定だけど、雨予報の場合はどうなるの？」「これって塗り残し？」など、様々な疑問点がでてくるかと思います。

疑問に思ったことは、どんな小さなことでもお聞かせください。外壁塗装職人も、担当者もお客様に満足のいく仕上がりを望んでいます。

まとめ：お客さまの快適が第一！お茶出しやお気遣いの必要はありません

何かとストレスの多い塗装工事中は、何よりもお客さまに快適に過ごしてもらえればそれだけで十分です。外壁塗装職人へのお茶出しは必要ありませんが、施工後のアンケートや口コミにて、工事の感想やお言葉をお聞かせいただければ嬉しく思います！

えいぶす・ペイントでは職人に対するマナー研修も徹底して行っております。施工中など何かお気づきの点がございましたらご遠慮なくお申し付けください。

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