【3種類】アステックペイント社取り扱い追加塗料のご紹介|横浜の外壁塗装専門店えいぶす・ペイント
横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントです!!本日は昨年の秋より取扱を始めましたアステックペイント社の塗料3種類をご紹介させて頂きます!
アステックペイント社3種類の取り扱い塗料追加
えいぶすペイントが新たに取り扱いを始めたアステックペイント社の外壁・屋根塗料は以下の3種類です。
- シリコンREVO1000(-IR)
- フッ素REVO1000(-IR)
- スーパーシャネツサーモSi・F
ここからは、それぞれの塗料の特徴についてご説明させていただきます。
①シリコンREVO1000(-IR)
シリコンREVO1000(-IR)は、お住まいのメンテナンスに最適な外壁塗料となっております。
住宅は一年中紫外線・雨風にさらされます。そんな環境下でメンテナンスをしないことで、住宅を保護している外壁塗料の塗膜が劣化し、住宅自体も徐々に劣化していきます。長く住み続けるためには、メンテナンスとして定期的に外壁塗装してあげることが重要です。
家を守るために求められている外壁塗料の特徴として、重要になってくるのは耐久性、低汚染性、遮熱性であり、シリコンREVO1000(-IR)はこの性能を兼ね備えた製品になります。
ここからは、この3つの性能について詳しくご説明させていただきます。
◇耐久性
塗料の耐久性を計測するために「促進耐候性試験(キセノンランプ式」というテストがあります。シリコンREVO1000(-IR)は、上記の試験になんと約6000時間も突破しました。
また、4000時間経過した後も光沢保持率80%以上保持。約13~16年(期待耐用年数)経過後も光沢保持率の80%以上を保持し、建物を長期間保護することができます。
ラジカルを制御する「白色顔料」配合
塗料の中に含まれている顔料の主成分に「酸化チタン」があります。この「酸化チタン」には、紫外線の影響で、外壁塗料の塗膜の劣化の原因となる「ラジカル」という劣化因子を発生させてしまう特徴があります。
劣化因子が発生すると、周囲の樹脂を破壊・劣化してしまいます。
シリコンREVO1000(-IR)には、ラジカルの発生を防ぐ「ラジカル制御型白色顔料」を使用しています。そのため、紫外線によってラジカルが発生しても、ラジカルの働きを制御してくれるので、外壁塗料の塗膜の劣化を防いでくれるのです。
シリコン成分が一般シリコン塗料に比べて3倍配合されている!
シリコンREVO1000(-IR)は、一般アクリル塗料と比較し、シリコン成分が3倍含まれています。
シリコン成分が多いほど、紫外線による破壊を防ぐ「シロキサン結合」が多くなるため、より高い耐久性を期待できます。
◇遮熱性
住宅・外壁塗料にダメージを与える要因として紫外線・雨です。アステックペイント社は3年連続で遮熱塗料メーカーシェア1位を獲得しています。
太陽光からでる紫外線には熱があります。熱によっても住宅の劣化は進行してしまいます。シリコンREVO1000は、「遮熱黒色無機顔料」を使用しております。この「遮熱黒色無機顔料」は、一般的に使用されている着色の遮熱顔料よりも反射率が高く、熱を吸収しにくい特徴があります。近赤外線に反射し、塗膜の表面の温度上昇を防いでくれることにより、壁からの熱が室内にも通じにくいため、室内の温度上昇の防止へとつながります。
◇低汚染性
シリコンREVO1000は、特殊な三重構造の「アクリルシリコン樹脂」を使用しております。最表面が強靭を有しているため、排気ガスや、砂埃もつきにくく、カビ・藻の発生を抑制してくれます。三重構造によえり、塗膜表面に汚れがつきにくく、住宅の美観の維持にもつながります。
②フッ素REVO1000(-IR)
◇劣化に強い完全交互結合型フッ素樹脂を配合
フッ素樹脂には、劣化しやすい成分同士で結合している、交互性の低い場所があります。そこに紫外線があたると、弱い結合部分が破壊されてしまうので、外壁塗装の塗膜の劣化へとつながってしますのです。
フッ素REVO1000(IR)は、完全交互結合型フッ素樹脂を採用しており、このフッ素樹脂は劣化しやすい成分同士で結合している箇所が少ないため、その分紫外線の影響による塗膜の劣化をより防いでくれます。
◇従来の一液水性フッ素塗料に比べてフッ素成分が約2倍配合
フッ素樹脂は、結合エネルギーの高さにより、紫外線等で発生する劣化要因に強く、高い耐候性があります。
このフッ素成分の量が多いほど、紫外線への影響を受けにくくなるため、結果として高い耐候性を発揮することができるのです。
◇ラジカルの発生を防ぐ「ラジカル制御型白色顔料」を使用
塗料の中に含まれている顔料の主成分に「酸化チタン」があります。この「酸化チタン」には、紫外線の影響で、外壁塗料の塗膜の劣化の原因となる「ラジカル」という劣化因子を発生させてしまう特徴があります。劣化因子が発生すると、周囲の樹脂を破壊・劣化してしまいます。
フッ素REVO1000(-IR)には、ラジカルの発生を防ぐ「ラジカル制御型白色顔料」を使用しています。
そのため、紫外線によってラジカルが発生しても、ラジカルの働きを制御してくれるので、外壁塗料の塗膜の劣化を防いでくれるのです。
③スーパーシャネツサーモSi・F
スーパーシャネツサーモシリーズ新技術「チタン複合特殊無機顔料」を使用することにより、高い遮熱性・屋根の変色防止対候性を発揮することができ、屋根の光沢や色彩が長期間維持できます。
ここからは、チタン複合特殊無機顔料の特徴 について4点ほどご説明させていただきます。
◇遮熱性
外壁塗装・屋根塗装を検討される際、多くのお客様が紺・深緑・黒などの明度の低い色を選択されます。
しかし、明度の低い色は近赤外線を多く吸収する特徴があるため、結果的に温度上昇へとつながります。
チタン複合特殊無機顔料を使用してあげることで、通常の低明度の低いカーボンブラックなどで使用される顔料よりも、近赤外線を効果的に反射し、温度上昇を防ぐことができます。
◇変退色防止性
多くの遮熱顔料は、有機顔料を混色し、色を作成していきます。有機顔料は、紫外線の刺激によって破壊されてしまう特徴があり、有機顔料が破壊されることにより、屋根色の変化へとつながってしまいます。
チタン複合特殊無機顔料の特徴は、紫外線の刺が受けにくくなっているため、結果として屋根色の変化の防止になります。
◇高耐候性
促進耐候性試験を行った際、従来の黒色遮熱顔料と比べて、チタン複合特殊無機顔料(黒色)は光沢保持率が高いという結果が出ました。
※実際の環境下・下地の状態・施工方法・気象条件によっては異なる場合がございます
◇ラジカルの発生を制御する顔料を使用!!
一般的な塗料に含まれている顔料の主成分に「酸化チタン」というものがございます。この酸化チタンは紫外線の影響をうけることで、「ラジカル」という劣化因子が発生する特徴があります。このラジカルが拡散してしまうと、樹脂の結合が破壊されてしまい、塗料の塗膜が劣化してしまうのです!
スーパーシャネツサーモシリーズはこのラジカルの発生を制御する顔料を使用しております。この顔料を使うことによってラジカルの発生を制御し、ラジカルが発生した場合も、シールド層によりラジカルの放出を防いでくれます。これにより樹脂が破壊されにくく、樹脂の劣化を防いでくれます。
最後に
えいぶす・ペイントでは上記の外壁塗料・屋根塗料以外にも様々な塗料を取り扱っております!また、横浜市では当社を含めた2社しか取り扱いの許可がない塗料もありますので、外壁塗装・屋根塗装ご検討の皆さま、是非えいぶす・ペイントまでご相談下さい!
横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイントの施工事例はこちらから!!
横浜の地域密着外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店のえいぶす・ペイント自慢のショールームページはこちらから!!