緑の外壁塗装のメリット・デメリットと後悔しないコツを解説します!
皆さんこんにちは!横浜の外壁・屋根塗装専門店えいぶす・ペイントです!
外壁塗装は家の印象を大きく変える要素の一つです。だからこそ失敗は避けたいですよね。初心者でも選びやすく失敗しない無難な色と言えば白・ベージュ・グレーが思い浮かびますが、「個性を出しつつ、落ち着きや上品さを保ちたい」という方におすすめしたいのが、緑(グリーン系)の外壁塗装です。
今回の記事では、緑の外壁塗装を選ぶ際のメリット・デメリットや後悔しないためのコツを教えます。
目次
緑の外壁塗装がおすすめの理由
緑(グリーン)は自然に多く存在する色で、環境に溶け込みやすいナチュラルな色です。暖色にも寒色にも属さない「中性色」に属し、周囲の環境と調和しリラックス効果もある緑は、外壁塗装においても人気のカラーとなっています。
自然な美しさと落ち着きを感じさせる「緑系の外壁塗装」は、和風や洋風の建物にもマッチし、雰囲気を保ちつつ、濃淡により様々な印象を与える事ができます。ちょっと個性を出したいけど定番のカラーは避けたい人にもおすすめです♪
緑の外壁塗装のメリット・デメリット
そのナチュラルな佇まいから人気を博す緑の外壁ですが、色調が自然に馴染むため、カビや藻、苔の発生に気づきにくい点が挙げられます。カビや藻、苔が発生しても目立たないメリットはありますが、同時に気づきにくいという点で菌が増殖してしまい、外壁の劣化進行を早める可能性がデメリットとも言えるでしょう。
特に湿度が高い季節や、日当たりが悪い箇所などは、定期的なチェックと清掃が必要になります。
緑の外壁塗装の選び方
「中性色」に属す緑は周囲との調和がとれる色なので、あまり難しく考えなくても悪目立ちする事はありません。基本的にはなりたいイメージに合わせ、気に入った緑を選ぶと良いでしょう。それでも自分のセンスに自身が持てない人は、人気のカラーを参考に選んでみて下さい。
人気カラーから選ぶ
緑色の外壁塗装の流行は時代とともに変化しています。ひと昔前はエメラルドグリーンやシーグリーンなどの明るく、かつリゾート感のある緑の外壁塗装が人気でしたが、現代ではより伝統的で深みのあるダークグリーン色合いが好まれる傾向にあり、落ち着いた印象のグレーがかった緑(くすみグリーン)やライムグリーンなどの個性的な色への関心が高まっています。
緑の外壁塗装の色を選ぶにあたり、個性を出したいのか、落ち着いた印象を与えたいのかを考えてみると良いかもしれません。
緑の外壁塗装を後悔しないための注意点
ここからは、緑の外壁を選ぶ際の注意点をいくつかご紹介させていただきます。
色の濃淡と汚れの種類に注目!
緑の外壁塗装を選ぶ際に気を付けたいのが、色の濃淡と建物の立地状況です。一般的に濃い色ほど紫外線による色褪せや白い汚れが目立つ傾向にありますので、長時間紫外線に晒される環境や、砂の舞いやすい場所は濃い色を避けた方が無難です。
また、反対に土汚れや排ガス、雨だれなどの「黒い汚れ」が目立ちやすい立地環境の場合は、淡い色を選択するとかえって目立ってしまう場合があります。汚れが気になる場合は、いわゆる「中間色」と呼ばれるグレーがかったくすみグリーンを選びましょう。
屋根×付帯部とのバランスも重要
色選びで欠かせないのが屋根や付帯部(塗らない箇所)との相性です。どんなにこだわって外壁の色を選んだとしても、他の部位と相性が悪ければどこか野暮ったい仕上がりになってしまいます。
どの緑を選ぶかにもよりますが、緑の外壁塗装の場合は屋根塗装にグレー・黒・赤・紺を、付帯部塗装では白・グレー・黒・茶が選ばれる事が多いです。
色の組み合わせは無限大なのでしっかりとカラーシミュレーションで確認しましょう。
▼付帯部の色選びの注意点▼
▼カラーシミュレーション承っております!▼
緑外壁の施工事例
最後に、えいぶす・ペイントでの素敵な緑の外壁塗装の施工事例をご紹介させて頂きます!
クラシカルなダークグリーン
クラシカルなダークグリーンの外壁はレンガ調の外壁とも相性抜群です。屋根は赤色で塗装されています。
爽やかなライムグリーン
ライムグリーンは個性を見せつつも悪目立ちしない爽やかなカラー。ブラウンの付帯部と合わせれば柔らかい印象に。
まとめ
緑の外壁塗装メリット・デメリットや後悔しないコツについて解説致しました!
どの色を選んでも「調和」のイメージが崩れない緑は、色選び初心者でも挑戦できる万能カラーです。是非検討してみてください♪
えいぶす・ペイントではお客様のご希望に沿った外壁・屋根塗装をご提案しております。もちろん色選びもお客様がご納得されるまでとことんお付き合い致します。後悔のない色選びをしたい方も是非、一度えいぶす・ペイントまでご相談下さい。
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