外壁塗装で迷ったらベージュがおすすめ！色の種類やおすすめの組み合わせを解説
外壁塗装を考えている方にとって、家の外観を大きく左右するだけでなく、長期間その色を見ることになるため、色は慎重に選ぶ必要がありますよね。
絶対にこの色にしたい！という思いがなく、外壁塗装の色選びに迷ってしまったら、ぜひベージュを検討してみてください。ベージュはその穏やかな色合いと万能性から、多くの建物のテイストに調和し、暖かみや落ち着きを与えてくれる一方、時代の流れによる飽きもありません。
今回の記事ではなぜベージュが外壁塗装におすすめなのか、その魅力に迫りつつ色の種類や組み合わせについても解説します。
目次
ベージュカラーの魅力とは？
外壁塗装でベージュは人気カラーの一つです。
その魅力は、穏やかで落ち着いた雰囲気にあります。淡いトーンが家の外観に優しさと温かみを与え、周囲の景色に溶け込みやすく、自然と調和するのが特徴です。
また、ベージュは控え目な色なので、他の色とのコーディネートがしやすく、さまざまなデザインやテイストに合わせることができます。
経年変化による劣化や色あせが目立ちにくく、メンテナンスが少なくてすむ事も魅力の1つです。
外壁塗装にベージュがおすすめの理由
ベージュは、好き嫌いを除いて外壁塗装においてデメリットがない色と言えます。ここからはベージュ外壁がおすすめの理由をご紹介します。
汚れ・色褪せが目立ちにくい
白や黒、原色などの濃淡が極端な色は、真逆の色の汚れが目立つ傾向にあります。砂や土、カビや苔などの汚れは中間色のため、ベージュは汚れが馴染み目立ちにくいとされています。
経年変化と紫外線で避けられないとされる色褪せも、ベージュは目立ちにくい特徴を持っています。色合いが比較的安定して保たれるため、長期間にわたって美しい外観を維持することができます。
もちろん「目立ちにくい」ため、色褪せない・汚れが全く付着しないという意味ではありませんが、汚れが気になる方やメンテナンス回数を極力減らしたい方におすすめです。
周囲の環境や建物のテイストを選ばない万能性
万能カラーでもあるベージュは建物のテイストやデザインを選びません。近代風にも現代風にも、和風にも洋風にもマッチします。
都心部でも緑豊かな場所でも自然に調和することができるので、色選びに自信が持てない方でも安心して選べる万能さが魅力です。
流行に左右されない定番カラー
ベージュは流行りがない定番カラーのため、10年前後で塗り替えを行う外壁塗装と相性抜群です。
洋服でも早ければ2～3年で「なんか古臭い」と感じてしまう事がありますよね。ベージュは定番カラーのため、時代の流行りに全く左右されないので、「後悔が少ない色」ともいえるでしょう。
ベージュの種類と特徴
ベージュはその穏やかな色合いと万能性から、外壁塗装においても人気のあるカラーです。
ですが一口にベージュと言っても他の色同様にさまざまな種類や特徴がありますので、色選びの際に迷ってしまいますよね。
ここからは、外壁塗装で特に選ばれることの多い「ベージュ」「ライトベージュ」「モカベージュ」「ピンクベージュ」4種類の特徴について施工事例を交えてご紹介します。
ベージュ
ベージュは明るく柔らかなトーンの色合いを持ち、その穏やかな雰囲気が特徴です。定番のワントーンが1番人気ですが、ツートンカラーにするなら同系色を選ぶのがおすすめです。
ライトベージュ
ライトベージュはアイボリーにより近いため、「ホワイト寄りにしたいけど、汚れが気になる」方に人気です。
ベージュより明るく清潔感のある色合いの為、様々なデザインの外壁と相性抜群です。ライトベージュは他の色との組み合わせが容易であるため、様々なデザインや配色にこだわる事ができます。
モカベージュ
モカベージュはコーヒー豆のような深みのある色合いが特徴です。その暖かみと落ち着きのある雰囲気は、建物に豊かな表情を与えます。落ち着きのある色なので、ワントーンで引き締めるのがおすすめです。
ピンクベージュ
ピンクベージュは、やさしいピンク色のニュアンスを持ちながらも、ベージュの穏やかな雰囲気を持つのが魅力です。その柔らかな色合いは、家の外観に優しさと暖かみを与えるため、洋風の建物によりマッチします。
ベージュ系カラーおすすめ配色
外壁の色はベージュにしてみたいけれど「ワントーンでは少し物足りない」と感じる方もいるのではないでしょうか。配色に迷った方もツートンカラーに挑戦してみたい方も参考にしてみてください。
「イメージと違った」を避ける為に外壁の色選びの際には、カラーシミュレーションを行う事をおすすめします。
白×ベージュ
色の王様白と組み合わせれば失敗する事はまずありません。
- 冒険はあまりしたくない
- 華やかな印象にしたい
方に白×ベージュはおすすめです。
ライトベージュ×ベージュ
少しこなれた印象になるのはライトベージュと組み合わせたライトベージュ×ベージュの同系色カラー。白との組み合わせよりも汚れが目立ちにくく、明るい印象もキープできます。
ベージュ×モカベージュ
こちらはモカベージュと組み合わせたベージュ×モカベージュの同系色カラー。トーンを落とすことでより落ち着いた印象になります。
重くなりすぎないように濃い方の色を下に配置するのがポイントです。
ベージュ×黒
黒も色の組み合わせて失敗が少ない色の1つです。ベージュ×黒は高貴な印象になります。重厚感を演出したい方におすすめです。
ベージュ×ネイビーブルー
重厚感は出したいけど、今時っぽさも求める方にはネイビーブルーがおすすめです。ベージュ×ネイビーブルーとの組み合わせはおしゃれ！
ベージュ×ダークグリーン
有彩色を取り入れるなら、ダークグリーンも相性抜群！あまりない組み合わせなので、個性を出したい方にベージュ×ダークグリーンはおすすめです。
まとめ
ベージュの外壁塗装の魅力をご紹介しました！
ベージュ外壁は流行りに左右されず、経年変化による色あせや汚れが目立たないので、美しい色合いを長期間にわたって楽しむことができます。
外壁塗装の色でお悩みの方はデメリットのないベージュ外壁を検討してみてはいかがでしょうか。
えいぶす・ペイントではご希望のお客様に、ご自宅の写真を用いてのカラーシミュレーションを無料で行っております。カラーコーディネーターの資格を持つスタッフも在籍しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
▼合わせて読みたい▼
