【築年数別】台風・雨漏りに備える家のメンテナンス|築10年未満・10〜20年・20年以上のチェックポイント
2026.09.03 (Thu) 更新

みなさんこんにちは!横浜の地域密着外壁塗装・屋根工事・雨漏り修繕工事専門店、えいぶす・ペイントです!
台風シーズンになると、「うちの家は台風が来ても大丈夫?」「築年数が古くなってきたけど、どこを点検したらいい?」といったご相談が増えてきます。
2026年はエルニーニョ現象が発生しており、気象庁によると冬にかけて続く見込みです。
エルニーニョ現象が発生しているときは、台風の発生位置や発達の仕方、寿命などに平年とは異なる傾向が見られることがあります。2026年もすでに複数の台風が発生しているため、台風シーズンが続く中で、今のうちにお住まいの状態を確認しておくことが大切です。
そこで今回は、現場でよくご相談いただく「築年数による住宅のリスクの違い」について、築10年未満・10〜20年・20年以上の3つの時期に分けてご紹介します。
同じ台風でも、建物の築年数やこれまでのメンテナンス状況によって、確認しておきたいポイントは異なります。
「うちはまだ大丈夫」と思っている方も、ぜひご自宅の築年数に当てはめながらチェックしてみてください。
築10年未満の家|新しくても確認しておきたいポイント
「まだ新しいから大丈夫」とお考えの方も多いのですが、築10年未満のお宅でも確認しておきたいポイントがあります。
シーリングの劣化をチェック

外壁の目地や窓まわりに使われているシーリング材は、紫外線や雨風などの影響を受けながら徐々に劣化していきます。
国土交通省の資料では、シーリング材の耐用年数は一般に10年程度とされていますが、使用されている材料や施工環境、紫外線や雨風の当たり方などによって劣化の進み方は異なります。
外壁そのものはきれいに見えていても、シーリングにひび割れや剥離、隙間などが生じている場合があります。
台風の強い雨風に備えるためにも、外壁だけでなくシーリングの状態も確認しておきましょう。
防蟻処理の時期も確認
もう一つ確認しておきたいのが、床下などの防蟻処理です。
公益社団法人日本しろあり対策協会では、認定薬剤について5年を目途に再処理を行うことを推奨しています。薬剤の効果は永久に続くものではないため、新築時に防蟻処理を行っている場合でも、その時期や施工内容を確認しておくことが大切です。
築5年を過ぎたお宅では、まず新築時の防蟻処理の履歴を確認してみるとよいでしょう。
▼シロアリについてはこちら▼
築10年を迎える前に一度チェック
築10年を迎える頃には、外壁・屋根・シーリングなどの状態を一度まとめて確認しておくと安心です。
早い段階で建物の状態を把握しておくことで、必要なメンテナンスを計画しやすくなります。
築10〜20年の家|外壁・屋根の劣化を本格的にチェック
築10〜20年になると、外壁や屋根の塗膜、シーリングなどに劣化が見られるケースが増えてきます。
ただし、塗り替えの時期は塗料の種類や施工状態、建物が置かれている環境によって異なるため、「築10年だから必ず塗装が必要」というわけではありません。
築年数だけで判断せず、実際の劣化状況を確認することが大切です。
チョーキングが出ていないか確認

外壁を手で触ったときに白い粉が付着する「チョーキング現象」は、塗膜の劣化が進んでいるサインの一つです。
チョーキングが見られる場合は、外壁の塗膜がどの程度劣化しているのか確認してみましょう。
シーリングのひび割れ・剥離にも注意

この時期になると、シーリングのひび割れや剥離、隙間などが目立ってくることがあります。
特に、
- シーリングにひび割れがある
- シーリングが痩せて隙間ができている
- シーリングが外壁から剥がれている
- 下地が見えている
といった症状がある場合は、早めの点検がおすすめです。
この時期に確認しておきたいポイント
- ✅ 外壁を触ると白い粉(チョーキング)が付かないか
- ✅ 外壁にひび割れや塗膜の剥がれがないか
- ✅ シーリングにひび割れ・剥離・隙間がないか
- ✅ 屋根材にひび割れ・コケ・色あせなどがないか
- ✅ 雨樋に詰まりや歪みがないか
- ✅ 防蟻処理から5年以上経過していないか
台風シーズン前には、普段なかなか確認できない屋根や高い場所の状態も含めて、一度専門業者による点検を受けると安心です。
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築20年以上の家|複数箇所の劣化をまとめてチェック
築20年以上になると、外壁・屋根・シーリングなど複数の箇所で劣化が進んでいる可能性があります。
これまで大きなメンテナンスをしていない場合は、部分的な確認だけでなく、建物全体の状態を一度確認しておくことをおすすめします。
屋根は「塗装だけで大丈夫か」を確認
築年数が経過した屋根では、表面の塗膜だけでなく、屋根材や防水紙、下地などの状態も確認する必要があります。
特にスレート屋根などでは、劣化の程度によっては塗装だけでは十分なメンテナンスにならず、カバー工法や葺き替えなどを検討するケースもあります。
カバー工法は、既存の屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材などを重ねる工法です。既存屋根の状態や使用する屋根材によって適した工法は異なるため、「築20年以上だからカバー工法」という単純な判断ではなく、まず現在の屋根の状態を確認することが大切です。
▼屋根塗装NGの見分け方はこちら▼
雨漏りの跡がないか確認
築年数が経過した住宅では、台風や大雨の後に雨漏りが発生するケースもあります。
天井や壁に、
- シミがある
- クロスが剥がれている
- 雨が降ると水滴が出る
- カビのような臭いがする
といった症状がある場合は、雨漏りの可能性があります。
雨漏りは目に見える場所だけが原因とは限りません。屋根や外壁、窓まわりなど、さまざまな場所から雨水が浸入する可能性があります。
雨漏りとシロアリのリスクにも注意
雨漏りによって建物内部が長期間湿った状態になると、木材の腐朽などを招き、シロアリ被害につながるリスクもあります。
築20年以上で雨漏りの形跡がある場合は、外壁・屋根だけでなく、必要に応じて床下なども確認しておくと安心です。
「築20年だから建て替え」ではありません
築20年以上になると、「もう古いから大きな工事が必要なのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。
しかし、必要な工事は建物の状態によって異なります。
外壁塗装で対応できる場合もあれば、屋根のカバー工法や葺き替え、雨漏り修繕などが必要になる場合もあります。
大切なのは、築年数だけで判断せず、現在の建物の状態を確認したうえで必要なメンテナンスを選ぶことです。
築年数別リスクと対策まとめ
| 築年数 | 主なチェックポイント | おすすめの対策 |
|---|---|---|
| 10年未満 | シーリングの劣化・防蟻処理の時期 | シーリングチェック・建物点検・防蟻処理の履歴確認 |
| 10〜20年 | 外壁・屋根の塗膜劣化、シーリングの劣化 | 外壁・屋根の状態確認、シーリング点検・必要に応じた塗装や補修 |
| 20年以上 | 外壁・屋根・シーリングの複合的な劣化、雨漏り | 建物全体の総合診断・必要に応じた屋根工事、外壁塗装、雨漏り修繕、防蟻対策 |
※必要なメンテナンス時期や工事内容は、築年数だけでなく、使用されている材料・施工状況・建物の立地・現在の劣化状態などによって異なります。
えいぶす・ペイントの無料診断について
えいぶす・ペイントでは、外壁・屋根・シーリング・雨漏り・シロアリなど、お住まいの気になる箇所をまとめてご相談いただけます。
「築年数が経ってきたけれど、どこを確認したらいいのか分からない」
「外壁塗装が必要なのか知りたい」
「屋根は塗装で大丈夫なのか、カバー工法が必要なのか知りたい」
そんな方も、まずは現在のお住まいの状態を確認するところから始めてみませんか?
診断後は写真付きの報告書をご提出していますので、ご自宅の現在の状態を確認しながら、必要なメンテナンスについてご検討いただけます。
工事を急いでおすすめするのではなく、まずは現在の状態を把握していただくことを大切にしています。
台風シーズン前に、まずは無料診断をご活用ください
外壁・屋根・シーリング・雨漏り・シロアリなど、お住まいの気になることをまとめてご相談いただけます。
よくあるご質問
築年数が浅くても、シーリングは紫外線や雨風などによって劣化することがあります。また、防蟻処理についても、薬剤の効果は永久に続くものではなく、日本しろあり対策協会では5年を目途に再処理することを推奨しています。
外壁やシーリング、防蟻処理などの状態を早めに確認しておくことで、必要なメンテナンスを計画しやすくなります。
ただし、築年数が経過した建物では、外壁だけでなく屋根やシーリング、防水、雨漏りなども合わせて確認することが大切です。
屋根についても、状態によっては塗装だけでなくカバー工法や葺き替えなどが適している場合があります。
まずは建物の状態を確認したうえで、必要な工事をご提案します。
雨漏りによって建物内部が長期間湿った状態になると、木材の腐朽などを招き、シロアリ被害につながるリスクもあります。
雨漏りの症状がある場合は、雨漏りの原因を確認するとともに、必要に応じて床下などの状態も確認することをおすすめします。
えいぶす・ペイントでは、外壁塗装・屋根工事・シーリング・雨漏り修繕・防蟻工事をはじめ、内装塗装・防水工事・水まわりのリフォームなど、住まいに関するさまざまな工事・リフォームについてご相談いただけます。
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複数の工事をまとめてご相談いただくことで、工事のスケジュールや足場などを含め、お住まい全体のメンテナンスをまとめて計画できる場合があります。
「どこに頼めばいいのか分からない」という場合も、まずはお気軽にご相談ください。










































