潮田小学校うしお新山ボランティア塗装実施!
2024.03.19 (Tue) 更新
皆さんこんにちは。横浜の地域密着外壁塗装専門店えいぶす・ペイントです!!
株式会社EIVSでは地域の皆様への日頃の感謝を込め、社会貢献活動にも力を入れております。
塗装ボランティア団体「塗魂ペインターズ」に加盟し、各地で様々な塗装ボランティア活動を行って参りましたが、今回はEIVS代表・池原の母校「潮田小学校」にて、えいぶす・ペイントとして初のボランティア塗装を行いました!
本日はその様子をご紹介したいと思います。
目次
潮田小学校うしお新山塗装ボランティア
今年度に創立150周年を迎えた潮田小学校は、EIVS代表の池原と経理の普天間が幼少期に通った母校でもあります。
「卒業生としてお役に立ちたい」という思いからお声がけさせて頂き、今回潮(うしお)新山の塗装をお任せ頂きました。
現地調査(Before)
潮田小学校の広い校庭の片隅にある、小高い丘の上にすべり台が設置された「潮(うしお)新山」は、およそ60年前の1963年に完成。長い歴史のある潮田小学校でも児童たちに特に人気の遊び場で、幼少期に池原も遊んでいた思い出の場所です。
児童たちに長年愛され続けてきた潮新山は、塗装が剥がれてしまっている箇所が多数ありました。経年劣化により色褪せも目立ちます。
冬だと少し殺風景に感じてしまうこちらの階段も、今回一緒に塗装させて頂きました!
高圧洗浄
まず最初の作業は塗装の基本・高圧洗浄からです。
高い場所から低い場所にかけて念入りに洗浄を行います。砂汚れが多い場所なので、汚れが流れ落ちる様子が快感です!
高圧洗浄後はよく乾燥させることが大事です。
乾燥後は全体が見違えるほど綺麗に見えますが、汚れによる誤魔化しがきかなくなってしまい、塗装の剥がれがより目立ちます。
下塗り
下塗りは塗装を美しく仕上げるために重要な作業です。今回はニッペのファイン浸透シーラーで丁寧に下塗りします。
中塗り
下塗りをしっかりと乾燥させたらいよいよ中塗りです!
まずは階段とすべり台塗装の同時進行です。すべり台は色の境界線でもある手すりから塗り始めます。
手すりの次はすべり台部分です!鮮やかに染まっていく赤色に気分が高まりますね!
すべり台階段部分は、慎重さが重要になる色の境界線近く、ざっくりと塗り進められる部分、より精密な塗り分けを行う部分を分担しての作業です。
塗装作業は効率を上げてより丁寧に塗る事が大切です。
上塗り
最後は上塗りです!
階段の縁部分は赤色で仕上げて行きます!
はみ出しのないよう細部まで丁寧に仕上げます!!
うしお新山のすべり台は滑走時にズボンのおしり部分が破けてしまう事例が稀にあるそうです。経理・普天間の友人も被害者の1人だとか。
これ以上児童のズボンは破らせない。かと言って摩擦が少ないと衝突事故の原因にもなりますので、塗料選びは慎重に行いました。
怪我をしなよう剥がれにくい塗料を選び、色ムラが出ないようにと慎重に塗り重ねました。
塗装作業完了(After)
塗装後の潮新山の様子はこちらになります!60年の時を経て、昔の姿が鮮やかに蘇りました!!
少し殺風景だった階段も温かい印象になりましたね。
母校へ念願の恩返し
今回のボランティア塗装は「今年卒業する6年生にも、潮新山の生まれ変わった姿を見せたい」という長井副校長先生の想いから、2月中旬から作業を開始しました。
2月には珍しい天候不良が続き、何度か延期を重ねましたが、2月末に無事塗装作業を終えることができました!
潮田小学校創立150周年、そして今年度の卒業生の皆さまおめでとうございます!
スケジュールの延期や自身の体調不良が重なり、残念ながら今回の塗装作業には参加出来なかった池原ですが、児童から直接お礼の言葉を聞くことができ、大満足のボランティア活動になりました!
潮新山で遊ぶ児童を笑顔で見守るスタッフの中には、自身が担当したお客様のお子様と再会する場面も。決して長い期間ではない塗装工事ですが、顔と名前を覚えていてくれた事が何よりの喜びです!
最後に
今回はじめてえいぶす・ペイントとしてボランティア塗装を実施させて頂きましたが、改めて人と人との繋がりの大切さ、地域貢献活動の素晴らしさをスタッフ一人ひとりが身に染みて感じる事ができました。
EIVSはまだまだ歴史の浅い会社ですが、これからも地域に根差し、微力ながらも皆さまが笑顔になるお手伝いができるような活動を続けて行きたいと思います。
これからもえいぶす・ペイントをどうぞよろしくお願い申し上げます!!
▶タウンニュースでもご紹介頂きました!「潮新山すべり台をお色直し」